悶絶タンメン
「中華飯店 幡龍」におじゃましました。
新登場の限定メニューがお目当てです。
最近の幡龍は激辛路線を目指しているのか、
「あさ利」のネギラーメンに続いて
蒙古タンメン中本のインスパイアを投入してきましたね。
値段は890円と少々高め。
辛さの中和効果を期待して
特製味玉(120円)をトッピングしてみました。
セルフのお新香をポリポリつまみながら配膳を待ちます。
大根のビール漬け旨いすね。
大きめの丼に野菜と辛子麻婆がたっぷり。
写真では伝わりにくいですがなかなかの迫力ですよ。
まずはスープを一口。
スープ自体は全く辛くない普通の味噌味。
辛子麻婆は唐辛子が効いていてじわじわくる辛さですが、
中本の北極とまではいかないまでも
ネギラーメンの激辛のような
口腔粘膜を突き刺す刺激的な辛さを期待していたので
ちょっと肩透かしをくらったような感じです。
麺は自家製の小麦の香りが良い中太ストレート。
このラーメンにはちょっと上品すぎるかな。
もう少しゴワっと荒々しい麺でも良いかもしれません。
中本インスパイアだと思わなければ
辛子麻婆をスープに少しずつ溶かしていただく
たっぷり野菜のピリ辛麻婆みそラーメン。
で良かったのですが、
本家と比較するならば全てにおいて中途半端です。
辛さだけなら自分ところのネギラーメンの方が辛いし、
中本の味を求めるとしたらカップ麺の方がまだ忠実だと思います。
今度上京したらタオル持参で中本だな。
ごちそうさまでした☆