麻婆麺+半熟味玉
弘前市高田にある
「中華飯店幡龍 弘前城東店」におじゃましました。
インスタで気になるメニューを見つけて
2年半ぶりに行って参りました。
レギュラーメニュー。
メニュー表が見やすくなりましたね。
少しメニューの種類が減ったのかな。
あさ利インスパイアの「ネギらーめん」。
レギュラー化し幡龍名物となりました。
そして、
今回のお目当て麻婆麺(880円+税)。
ルックス的には、
「表面張力の限界を突破した麻婆麺」
で有名な千葉県柏市の
「ラーメンししょう」の麻婆麺を
インスパイアしたものと思われます。
半熟味玉(100円+税)をトッピング、
辛さは大辛で注文しました。
丼スレスレに盛られたスープ、
というか麻婆豆腐。
表面張力の限界は突破していませんでしたが
半熟味玉のところで決壊寸前になっていました。
麻婆豆腐100%の触れ込みは伊達じゃなく、
一切スープ的なものはなし。
ドロっドロで食べ始めは麻婆たっぷりの
麻婆まぜそば的な感じですが、
トロミがへたってくるとラーメンっぽくなってきます。
大辛麻婆は見た目通りの唐辛子全開。
迂闊に啜るとむせかえり、
飲みこむたびに胃が熱くなります。
久しぶりに辛いのを食べたら
夜におなかとおしりが大変でした。
美味しく食べられる範囲ではありましたが、
次回があれば中辛にします。
具材は大ぶりに切ったふわふわの豆腐と
挽肉がたっぷり。
ほかに玉ねぎ、ニラ、木耳など。
玉ねぎの食感が良いです。
麺はコシの強い中太ストレート麺。
刺激の強い麻婆をしっかりと受け止めていました。
半ライスはサービス。
麺を食べた後の丼に投入すべきか迷いましたが、
ごはんが熱々のうちに
麻婆をたっぷりかけてやっつけてしまいました。
ネギらーめんも、麻婆麺も辛さを追求した
インパクトのあるメニューだと思いますが、
辛味を支える旨味がやや単調なのが玉に瑕。
さらなる進化として、
辛さに対抗できる
強靭な旨味スープを開発してほしいところです。
ごちそうさまでした☆