中華そば
弘前市駅前町にある
「八甲田麺業Ｒ」におじゃましました。
ヒロロ４階フードコート内にあるラーメン店です。
平川市出身のラーメン研究家で、
鍛治町で「八甲田食堂」を営業されていた
ラーメン研究家の石山勇人氏と、
鶏白湯煮干しやＳＡＫＵＲＡなど
常に前衛的なメニューを繰り出してきた
「Ｒｃａｍｐ」の岩渕店主がタッグを組み、
こちらの「八甲田麺業Ｒ」を開業されました。
お２人は昔からのお付き合いのようで、
以前から構想はあったのかもしれませんね。
メニューは主に八甲田食堂を踏襲している模様。
４月からＳＡＫＵＲＡの提供が始まっています。
中華そばは八甲田食堂開店当初の
醤油らーめんを彷彿とさせる味わいで美味しかったです。
麺も具材もきちんとしていて、
これで５５０円とは恐れ入ります。
正直、フードコートと思って多少舐めていました。
厨房には石山氏が立っていました。
ごちそうさまでした☆
メンマ中華
仙台市青葉区一番町にある
「思」におじゃましました。
文化横丁の一角にあるラーメン屋です。
「オモ」と読みます。
１月末の訪問です。
店内は狭く、Vの字型のカウンターに１０席ほど。
食べログにはテーブル席もあると記載されているのですが
カウンター席だけでテーブルは見当たりませんでした。
注文は口頭、前金制。
井上家のお姉さんみたいな
どこかアンニュイな雰囲気が漂う店員さんに
メンマ中華（８００円）を発注。
着丼した瞬間に漂う豚脂の香り。
なみなみあっつあつのスープを啜ると、
あまーい。でも旨ーい。甘旨ーい。
脂の甘味？野菜の甘味？醤油の甘味？
わからないけどこれ、レンゲが止まらない。
麺は博多豚骨を思わせる低加水の細ストレート麺。
かん水臭さがなく小麦の香りが生きています。
チャーシューはホロホロ、トロトロなバラ肉が２枚。
程よい豚臭さがあって好みです。
具材は他にねぎ、メンマ。
増量したメンマは細切りで柔らかく、
味付けも甘めで薄め。
麺やスープの邪魔にならない反面、
もう少し主張があってもいいかな。
ごちそうさまでした☆
さて、
最近更新頻度が遅いもので
約２か月分の食べ飲み歩き記録のストックがあったのですが、
先日スマホが故障してしまい全て水の泡と帰してしまいました。
コロナで外食機会が激減したし、
これを機会にブログやめようかなー。
なんて思ったりもしていますが、
とりあえず下書き保存していた記事だけぼちぼち放出していきます。
にぼ茶漬けセット
弘前市田園にある
弘前→黒石→浪岡と移転を繰り返し、
昨年ゴッチ跡地にオープンしました。
カウンター５席に小上がりとテーブルが計５卓。
店内のレイアウトはゴッチ時代からガラリと変わって、
すっきりと綺麗な内装にリフォームされています。
※最近さらにリフォームしてテーブル席がカウンター席になったようです。
メニューは浪岡時代とほぼ同じ。
煮干し中華そばに岩海苔入りライスがセットになる
にぼ茶漬けセットをいただきました。
煮干し中華そば（７５０円）に
ライスと岩のり、お新香もついて＋１００円はお得です。
スープ表面にギラギラ輝く煮干粉、
メンマの配置やチャーシューなど、
かなりたかはしに寄せたビジュアルです。
スープは濃すぎずさらっとした口当たりで後味はビター。
おでん出汁のような昆布の独特な甘味があります。
説明書きをみると緑茶を使用しているそうです。
麺はもちもち感の強い無かん水中太麺。
普通盛でも麺量多め。
チャーシューは薄切りロース肉が２枚。
コリコリのメンマが旨かったです。
にぼ茶漬けの岩海苔は磯の風味が強く、
煮干しと喧嘩している感じがしました。
あっさりの中華そばの方が合う気がします。
４月１７日からテイクアウトもやっているようです。
ごちそうさまでした☆
もやし味噌ラーメン
弘前市城東中央にある
「城東食堂」におじゃましました。
昼時相席必至の人気大衆食堂です。
今回は味噌ラーメンをいただきました。
味噌味には３種類あり、
ノーマル味噌、もやし味噌、五目味噌の中から
もやし味噌をチョイス。
合わせ味噌に野菜と肉の旨味が溶け出し、
ニンニクや胡麻が香るコク深い味わい。
濃すぎずしょっぱすぎず甘すぎず、
味噌ラーメンのお手本のようなスープです。
そこにスープがよく絡む
ぷりっとした中太縮れ麺がベストマッチ。
具材は肉味噌、コーン、わかめ、ネギ、
炒め肉野菜、もやしなど。
具沢山。
寒い日には最高の一杯。
好きな味噌ラーメンがひとつ増えました。
ごちそうさまでした☆
