ゴッチの中華そば+味玉
弘前市田園の
「麺屋ゴッチ」おじゃましました。
ハンバーグ屋?ステーキ屋?だった店が閉店した後
藤崎町から移転してきました。
コンセプトは変わらず、プロレス、猪木。
迷わず喰えよ喰えばわかるさ。
平日12時ジャストの訪問で先客1名。
店主さんは移転前と同じ人かな?
金髪でちょっとイカツイ感じですが
ノリは全然プロレスっぽくない
極々普通のラーメン屋の兄ちゃんです。
店内に流れるプロレス入場テーマ曲は
心なしか音量が小さくなったような。
「ど煮干し」がお目当てだったのですが
煮干しの都合がつかなかったみたいです。
中華そば(680円)に
味玉トッピング(100円)、
コロコロチャーシュー丼(320円→220円)
をいただきました。
スープは鯵煮干がメインでしょうか、
クセが無くマイルドな魚介出汁。
動物系でバランスを整え淡口醤油を合わせた、
津軽煮干中華とは異なる淡麗ダブルスープです。
シンプルな味の構成ですが重厚な旨味があり
物足りなさは感じませんでした。
麺は中細ストレート。
「北海道 太兵衛小林製麺」
と書かれた暖簾を下げていたため、
同社の麺を使用していると思われます。
食感、コシ、香りと申し分なく
スープとの相性も良い麺です。
前回いただいた鬼カツオよりも大分旨く感じたのは
麺が変わったせいだと思います。
チャーシューは大きめの肩ロース肉が1枚。
旨味が抜けて出汁殻状態になっていますが
しっとりと柔らかく厚切りで食べ応えがあります。
そのチャーシューを使用した
コロコロチャーシュー丼が美味でした。
サイコロ状になると肉の柔らかさが際立ちますし、
さっと絡めた焼肉のタレ風の甘口ソースが
旨味を補完してくれるため
良い感じの塩梅になっています。
そこへ黄身がトロトロの味玉をパイルダーオン。
これで完璧ですね。
ご飯も青天の霹靂を使用していて
ふっくら美味しいし量も十分。
平日ランチタイムサービスで
320円が220円は超お得ですよ。
この内容ならもっと流行ってもいいと思うなあ。
ごちそうさまでした☆