中華そば
青森市浪岡の
弘前さくら野近くのやきそば屋から始まったお店で、
移転閉店を繰り返して
現在のイオンタウン浪岡に定着しています。
店の入り口から察するに
小さいお店なんだろうと思っていましたが、
中に入ってみると縦長になっていて
カウンター、テーブル、小上がりと席数が多く、
意外と広々としていました。
注文は券売機制。
中華そば（５５０円）と
チャーマヨ丼（３００円）をいただきました。
煮干系以外にも、味噌、台湾ラーメン、
二郎系とジャンルは多彩。
今回は休日に訪問したので
中華そばは５５０円でしたが、
平日だと３５０円のサービス価格で提供されています。
休日価格５５０円でも安いほうだと思いますが、
休日は先着で１人１個ゆで玉子無料のサービスもやっていて、
なかなかサービス精神が旺盛なお店です。
回転も良くて席に着いてからあっという間に配膳。
お冷やをサーブしたりトイレに行ったりしていたら、
殻を剥き終わる前に中華そばが到着してしまい
あわててゆで玉子を剥いたら
白身がボロボロになってしまいました。
黄金色のスープをひと啜り。
急いで玉子の殻を剥いたつもりでしたが
ぬるくなってしまいました。
煮干よりも動物系の旨味が強く、
化調も使用しているかやや旨みは単調な印象です。
麺は低加水の中太平打ち縮れ麺。
コシが強く歯応えのある麺は
細めの二郎系タイプとでも言えばよいでしょうか。
チャーシューは厚めのもも肉(腕肉？)が２枚。
（家族が頼んだ中華そばは大判サイズが１枚でした）
味付けはあっさり。
部位によっては少々パサつきが気になりますが
大分部はしっとり柔らかく煮込まれています。
スープのあっさり加減を考えると
チャーシューはもう少し脂身の多いタイプでもよさそうですね。
ネギ、メンマは盛りがよく、
お麩とナルトも添えてこれで５５０円だったら文句は言えません。
ましてや、平日３５０円には頭が下がる思いです。
チャーマヨ丼
３００円はちょっと高いかなと思いましたが
大きめのご飯茶碗にしっかりとご飯が盛られ、
単品でもお腹がちょうど良くなるくらいのボリュームでした。
また、チャーマヨの下にネバネバの佃煮昆布が敷かれていて、
甘辛い味が非常にご飯と合います。
途中、無料のゆで玉子を崩して一味を少々。
最後は中華そばのスープでお茶漬け風にしていただきました。
コスパ的には申し分なし。
メニューのバリエーションも多く、
これなら名店ぞろいの浪岡で勝負できるでしょう。
次回は周りで注文しているお客さんが多かったにぼし中華や、
台湾ラーメン、二郎系の背脂濃厚醤油をいただいてみたいですね。
ごちそうさまでした☆
