飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

八甲田食堂


「八甲田食堂」

 特製醤油らーめん
 
桶屋町の八甲田食堂におじゃましました。
 
平川市出身のラーメン研究家、石山勇人氏の店とだけあって
 
鳴り物入りでオープンした感があります。
 
私が訪問した時は石山氏は見当たりませんでした。
 
 
漸く落ち着いてきたか土曜の昼の訪問で外待ちはなし。
 
店内は満席で少々待っている間に、
 
数組のお客さんが後列に接続しましたが、
 
待ち客に対しての配慮があまり感じられませんでしたね。
 
回転を良くするためにも待ち客をしっかり把握してほしいです。
 
 
元の大蔵ノ庄を居抜きで使用した店内は
 
テーブルと小上り席のみ。
 
ラーメン居酒屋を謳っているとはいえ、
 
カウンターがあった方が集客も見込めると思うのに。
 
改装する余裕がなかったのかな。
 
 
さて、メインメニューは
 
煮干、醤油、煮干味噌につけ麺の4種。
 
チャーシュー1枚と味たまがトッピングされた、
 
特製醤油らーめん(900円)を注文しました。
 

 

 

丁寧に出汁をとったとわかる
 
鶏、煮干、節のスープはコクがあり、
 
濃い目にきかせた生醤油の風味が際立っています。
 
麺は角切りの中細ストレートで風味、食感良し。
 
麺量も多めで普通盛で十分満足できる。
 
チャーシューはレア感のある大判ロースが2枚。
 
血合いが見えるのが気になるところではありますが
 
濃い味のスープと対照的にシンプルな薄味で
 
肉の旨さがしっかりわかります。
 
メンマは極太が2本。
 
味たまも美味しかった。
 
 
いろいろな方の評価を見ていると
 
期待値ほどではなかったというコメントが多いですが、
 
醤油に関しては弘前にはない味だと思うし、
 
丁寧に作られている印象があり個人的には高評価です。
 
夜にもおじゃましてみたいと思います。
 
ごちそうさまでした☆
 
 

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