飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

ながれぼし

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煮干し中華そば+メンマ

弘前市宮川の

「ながれぼし」におじゃましました。

 「中華そば たく味」の跡地にオープンした新店です。

 

先日の記事「中華そば ☆☆?」でも書きましたが

「中華そば ☆☆」の元店主が

新たに立ち上げた店が「ながれぼし」です。

 

 

 

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店の横を奥に入った場所に駐車場があります。

道幅が狭くわかりにくいため

向かいの●ッグボーイや

かっ●寿司に停めているお客さんが多いようです。

 

ショートカットしたいのは分からなくもないですが

横断歩道を渡らずに

中央分離帯を越えてくるのはやめましょうね。 

 


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券売機は軒先の風除室にあります。

 

メニューは豚骨煮干し、背脂煮干し、

煮干し中華(濃口、あっさり)に、

チャーシュー、ネギ、メンマ、

煮玉子トッピングの構成は☆☆時代とほぼ同じですね。

 


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煮干し中華そば(600円)と

メンマ(100円)の食券を購入しました。

 

食券をもって店内に入ると、

煮干しの良い香りがお出迎え。

厨房も客席も綺麗に改装されていて

たく味とは全く違う店になっていました。

 

カウンター6席、

2人がけのテーブル6卓の計18席を

店主1人で切り盛りしており、

そのためか配膳下膳はセルフで行うシステムです。

 

食券を店主に渡そうとしたら

そのまま持っていて下さいと言われたので、

券売機の購入履歴が厨房で確認できるようになっているものと思われます。

ワンオペでも効率よく作業ができるように工夫されていますね。

 


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煮干しと醤油で構成されるシンプルなスープは

醤油のキレ味、煮干の奥深さが増し、

ひらこ屋系列のあっさりを思わせる

津軽煮干し中華における一つの完成形と言えます。

 

極めて熱々の状態で提供されるのも嬉しいです。

 
麺は国産小麦ねばりごしを使用した

プリンプリンの太麺。

☆☆時代は麺の種類を選択できましたが、

ながれぼしでは1種類のみとなっていました。

 

自家製麺に変更したことで

麺の存在感、スープとの一体感は

さらに強まったと思いますが、

多加水で弾力が強く、麺長が短めな分

啜り心地や喉越しは犠牲になっている印象です。

 

既存の概念から脱することができないのは

恥ずかしいところではありますが

この系統のスープには

うどんライクな無かん水麺がベストだと思います。

 
チャーシューはしっとり柔らかな大判ももチャーシューが1枚。

 

メンマはスープに馴染むあっさり目の味付け。

ゴリゴリザクザクの食感が堪らないすね。

太メンマ好きは必食です。

 

☆☆時代は愛想の悪さに定評があった店主さん。

開店間もない時期で忙しいにも関わらず

全くそんな感じはありませんでした。

寧ろ、接客は丁寧に感じましたよ。

 

これからも期待しています。

ごちそうさまでした☆

 

 

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