めかぶと岩のり
弘前市茂森新町にある
「彦庵」におじゃましました。
石臼挽き自家製手打ち蕎麦の店です。
今回は、
めかぶと岩のり（１３３０円）をいただきました。
彦庵であたたかい蕎麦をいただくのは初めてかもしれません。
丼一面を覆う漆黒の岩のりから芽生えた
鮮やかなめかぶの若緑色。
少しゆがんだ形の丼といい、
随所に店主さんのセンスの良さを感じます。
ねぎも蒲鉾も揚げ玉も入らない、
一見すると物足りないかな、
と思う蕎麦ですがなんのその。
岩のりとめかぶの風味、食感が
出汁を活かし、蕎麦を活かします。
完成された一杯です。
超満足です。
半ライス（１７０円）を注文して追い飯。
汁の一滴まで残さずいただきました。
漬物も旨い。
ごちそうさまでした☆
中華そば大盛＋ねぎ
弘前市撫牛子にある
「たかはし中華そば店」におじゃましました。
年１回の巡礼がかないました。
チャーシューメンが既に売り切れていたので
中華そば大盛（１０００円）に
ねぎトッピング（１００円）をいただきました。
子供が注文した中華そばをねぎ抜きでお願いしたところ、
「その分のねぎをほかの注文で増すことができます。」
と、言われたので
１００円＋α のねぎをトッピングしていただきました。
嬉しい心遣いですね。
昨今の濃厚煮干しラーメンに慣れてしまい
物足りなさを覚えた時期もありましたが、
食べ終わった後の●っぷまで煮干し感は
やはり、たかはしが随一。
独特の甘さがあるかえしは他に代え難い味わいです。
食べ始めはサクサク、
スープを吸ってもちもちの中太無かん水麺に、
脂身までしっかりタレが染み込んだチャーシュー。
途中一味を振って麺を食べ進め、
ざく切りのねぎをチャーシューに包んで、
最後の２口はブラックペッパーで味変。
何物にも代えがたい
唯一無二の中華そば。
これで今年も年を越せそうです。
ごちそうさまでした☆
拙ブログを今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。
肉うどん＋半カレー
弘前市新鍛冶町にある
「銀水食堂」におじゃましました。
ノスタルジー溢れる昭和郷愁食堂です。
今回は、
肉うどん（５５０円）と
半カレー（２２０円）をいただきました。
１０月から若干値上がりして、
最高額メニューのエビフライ定食が
９００円→１０００円となりました。
それ以外のメニューは大体３０～５０円の値上げです。
肉うどんの具材は、
塩ラーメンやみそラーメンと同じ。
汁はラーメンスープを蕎麦汁で割ったような、
ちょっと酸味もあって
つゆ焼きそば的なニュアンスを感じます。
鍋焼きと同じ太めのうどんを使用していますが、
鍋焼きに比べて汁を吸っていない分
スープとの一体感がちょっといまいちですかね。
半カレーにはもちろん、
うどんを投入して
セルフカレーうどんを作成します。
ごちそうさまでした☆
支那そば
弘前市宮川にある
「めん屋 北闘馬」におじゃましました。
なべらーめん系列のラーメン店です。
老若男女で賑わう人気店です。
６年もご無沙汰していました。
ごまみそが好きなお店ですが
あっさりの口になっていたので
支那そば（７００円）をいただきました。
昆布が効いたしょっぱめ煮干し醤油に
かん水風味の細縮れ麺をあわせた
昔懐かし正調津軽中華。
こんな旨かったっけな。
みそがお勧めのお店だと思っていましたが
これは毎回迷うことになりそうです。
隣の方から、支那そば太麺で。
というオーダーが入っていて、
どうやら、みそラーメン用の麺を
支那そばにも使用できる模様。
太麺支那そばも気になりますね。
餃子（５個３９０円）もいただきました。
野菜多めでとろっと甘い餡が美味。
ごちそうさまでした☆
焼きそば大
青森市浪岡にある
「マルミ・サンライズ食堂」におじゃましました。
創業５０年超の老舗大衆食堂です。
今回は、
焼きそば大（７３０円）をいただきました。
しかし、相変わらず混んでますね。
１４時過ぎだってのにどんどんお客さんが入ってきます。
扉を開ける度に外気が入ってきて寒い寒い。
こうも寒いのにポットのお茶は
なぜこんなにもぬるいんだろう、
と家人に愚痴をこぼしたら、
熱いお茶が好きな人ばかりじゃないし、
もし間違って火傷をしてしまったら
お店の責任が問われるかもしれないでしょ？
熱いお茶が欲しいなら直接お願いすればいいじゃない。
と、完璧に論破されました。
薄焼き玉子をのせるのがサンライズスタイル。
めくると焼きそば。
オーソドックスな細麺の焼きそば。
ソースの酸味が効いてほんのりスパイシー。
具材は豚こま肉とキャベツとシンプル。
麺はややのび気味でもそもそした食感。
汁物がないと大盛はきつい。
一味をかけながらいただきました。
ごちそうさまでした☆
