弘前市新鍛冶町にある
「銀水食堂」におじゃましました。
昭和感満載の老舗大衆食堂です。
最近、お昼になっても
あのお店いきたいなーとか
これ食べたいなーっていうのがないんですよね。
そういう時は、銀水。
安いし、何を食べても旨いし、
気を張る必要一切なし。
今回は、
かつ丼(570円)をいただきました。
蓋を開けた刹那、
視界に飛び込んでくる黄金色のカツと、
鼻腔をくすぐる香ばしいラードの香りが
かつ丼の楽しみのひとつであります。
銀水の緑は三つ葉ではなく水菜です。
ひとしきりビジュアルを拝んだ後は
ただただ、一心不乱に掻っ込むだけ。
肉厚のロースかつは
塩胡椒でしっかりと下味が入っています。
衣のサクサク感は残さず、
割り下と溶き卵が絡んだしっとりタイプ。
かつ、卵、玉ねぎと具材は極めてシンプル。
かつ丼の主役はもちろんかつですが
具材の旨味とタレが染み込んだ
ご飯が丼物の醍醐味ですね。
ごちそうさまでした☆