飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

拉麺 一文路

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チャーシューメン

弘前市高崎にある

「拉麺 一文路」におじゃましました。

県内二郎系の草分け的存在です。

 

nomazuni.hatenablog.com

 

この間オープンした「千乃介」に行こうと

開店5分前くらいに着いたら

すでに15人ほど外に並んでいたので断念。

 

こちらはというと2人待ち。

退店時は10人くらい並んでいました。

皆さん二郎系好きねえ。

 

 

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今回はチャーシューメン(830円)を

麺少なめヤサイちょいマシアブラマシで。

 

麺少なめコールしたら、

店主さんが、えっ?みたいな感じで二度見。

麺少なめコールするお客さんが少ないのかな。

 

それとも、

私が麺少なめコールなんてするはずもない客として

認知されていたのか…。

いや、若い頃はマシマシしてましたが、

いろいろと寄る年波には勝てないということを

日々痛感しております。

 


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麺を少なくする代わりに

野菜をマシにしようと思ったら

御丁寧にマシは+1kgと下線まで引いてあります。

 

ちょいマシの倍!?無理でしょ。

と簡単にあきらめてしまいましたが、

いや、ちょっと待てよ。

 

カロリーベースで考えると

もやし1kgは約150Kcalなので、

麺100gと同じくらい。

 

麺量がデフォルトで300g、

少なめで200gとするとプラマイゼロか。

マシにすればよかったかな。

 

と、一瞬後悔するも、

屹立する頂を目の前にして

そんな皮算用は霧散するのでした。

 

 

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甘いカエシとグルタミン酸

アブラが三位一体となった非乳化系スープ。

ゴワムチの平打太縮れ麺。

薄切り豚4枚とホロホロの端豚3枚。

 

スープもヤサイもちょっとぬるかったけど

安定のお味でした。

 

 

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1年ぶりの一文路。

とてもおいしかったです。

ごちそうさまでした☆

 

 

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三忠 塩分町分店

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もりそば

弘前市塩分町にある

「三忠 塩分町分店」におじゃましました。

同市和徳にある「三忠食堂」の分店にあたります。

 

nomazuni.hatenablog.com

 


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寒くなってきたので、

中華そばか鍋焼きうどん。

と思っていましたが

「新そば」の文字に惹かれて

もりそば(630円)をいただくことにしました。

 

 

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白っぽい蕎麦でところどころに

黒い粒々がみえます。

小さめのせいろでボリュームは少なめ。

 


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角が立った細切りで良い食感です。

甘めの蕎麦汁は私好み。

 


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やっぱり中華そばも食べたくて

蕎麦と両方いただくことにしました。

 


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煮干と昆布が効いたすっきりスープに

自家製の中太縮れ麺。

脂身たっぷりの肩ロースチャーシューは

主役級の存在感です。

 

ここの中華そばは旨いです。

が、

蕎麦2、3口を食べている間に

麺がスープを吸ってのびてしまいました。

 

そして、

中華から蕎麦に戻ったら

蕎麦ものびていました。

 

どちらも最高の状態で食べるには

別々で注文すべきだったようです。

 


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蕎麦湯で〆。

 


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ごちそうさまでした☆

 

 

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ながれぼし

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煮干し中華そばあっさり+大盛メンマ煮玉子

弘前市宮川にある

「ながれぼし」におじゃましました。

先週は「夢を語れ青森店」の

間借り営業のためお休みしていましたが

通常営業に戻りました。

 

nomazuni.hatenablog.com

 

朝ラーは休止し現在は昼営業のみとなっています。

店内外は模様替えされていて、

カウンターもテーブル席も仕切りが増えた分

席数は少し減ったようです。

 

 

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お、とんこつ醤油やってる。

うーん、でも今日は予定通りあっさり太麺で。

大盛(100円)、メンマ増し(100円)、

煮玉子(100円)で計900円。

今日は夜勤なのでしっかりエネルギー補給。

 


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一口目の熱々スープがめちゃうま。

煮干も醤油も少し控えめなんですけど

10周年を迎えて益々、

洗練された味わいになってきました。

 

あとはやっぱり麺だなあ。

小麦香るぶりんぶりんのもっちり食感の

現行麺も決して悪くはないですけどね。

あっさりのスープだと

どうしても麺の方が勝っちゃう。

中太麺復活しないかな。

 

煮玉子は半熟具合、味の入り方とも完璧。

メンマは繊維感をきちんと残しつつも

しっとりサクッとかみ切れる極上物。

薄味なので卓上の醤油ダレや一味などで

味変していただくとより美味しくいただけます。

お持ち帰りして晩酌のアテにしたい逸品です。

 


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ところで、

間借りしていた夢を語れの店主さんのSNS

来年4月に青森店オープン予定とありましたが

弘前市内で独立するのでしょうか。

 

城東には千乃介ができましたし、

俄かに二郎系が活気づいてきた感があります。

星二郎もまたやって欲しいですね。

 

胃袋を鍛えておかないとなあ。

ごちそうさまでした☆

 

 

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FUSION

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弘前市駅前にある

「FUSION/フュージョンにおじゃましました。

オープンして2年くらいの

ヨーカドーの向かい側にあるワインバーです。

 

高級感のある扉を開けるのに

門前払い喰らったらどうしようと躊躇しつつ、

勇気を出していざ入店。

 

重々しい雰囲気の外観とは異なり、

白を基調とした店内は

意外とオープンでカジュアルな感じ。

紫色の間接照明が近未来的で素敵です。

 

スタッフは店主さんと女性店員さんの2人体制。

店主さんはソムリエの資格を有しており、

予算や好みに応じて

おすすめのワインをチョイスしてくれます。

 

店の奥に構えるセラーには

お手頃なワインから高級なものまで

垂涎のワインたちがずらり。

 

いろいろ飲みたかったので

店主さんにお任せして

グラスで泡、白、赤といただきました。

 

 

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ポール・バラ。

泡の量が半端ないっす。

グラスはジョセフ・ペリエミモザグラス。

男同士で乾杯。

 

外で飲むシャンパーニュは格別ですなあ。

 

 

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お通し①。

燻製カマンベールチーズ。

良い感じで水分が抜けていて旨し。

 

 

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お通し②。とんかつ。

衣さっくりしっとり厚切り。

2人で1枚とは言え、

2件目のおなかにはちょっとボリューミー。

 


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白はこの3本を2人でシェア。

サンセールも良かったですが、

家飲み価格で購入可能な

NZソーヴィニヨンブランの印象が強く残りました。

 

アルザスリースリング

この日飲んだワインの中で一番おいしかったです。

 


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赤はアメリカのこってり系。

手前のアナベラは高級ワイン「オーパスワン」と同じ

オークヴィルという地域で作られるハイコスパワイン。

お値段はオーパスワンの10分の1。

サラリーマンのオーパスワン。

 

子供たちが稼ぐようになって、

父の還暦祝いに

オーパスワンをプレゼントしてくれるのは

あと何年後かなあ。

それまで健康でいないと。

 

昨日それを話したら、

10本ワイン我慢して自分で買えばいいじゃん

と言われましたw

 

ごもっともです。

ごちそうさまでした☆

 

 

 

らぁめん 井上家?

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担担麺

弘前市稲田にある

「らぁめん 井上家?」におじゃましました。

腰痛のため休業していた井上家が再開したと思ったら、

担担麺専門店になっていました。

 

nomazuni.hatenablog.com

 

店主、奥様はいつも通りの井上家。

しかし、

井上家の看板は外されており

店内にも家系を感じられるものはなくなっています。

 

 

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メニューは担担麺と汁なし担担麺の2種ですが

汁なしは休止中。

トッピングは温泉たまごのみ。

ごはん50円。

 

担担麺とごはんをいただきました。

 


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ビジュアルは濃厚そうに見えるスープも、

啜ってみると意外とさっぱりしています。

 

酸味はなし、胡麻も濃すぎず、

辣油の辛さは控えめで

ほんのり花椒のシビれが舌に残ります。

緑の油は青梗菜ペーストでしょうか。

 

麺はパツパツの細ストレート麺。

どこの製麺所かはわかりませんが東京の方でしょう。

謝の煮干の麺に似ていると思いました。

 

薬味の貝割れと玉ねぎの

シャキシャキした歯ごたえが

よいアクセントになっています。

 

甘く煮た牛すじ肉のミンチや、

豚挽肉の旨味がスープに溶け込んでいて

物足りなさはない一方で、

井上家の面影は皆無。

 

濃厚クリーミーな担担麺を予想していると

肩透かしを食うかもしれませんが、

丁寧な作りを感じさせる

完成度の高い担担麺です。

 

ごはんはそのままはもちろん、

おすすめはスープに投入しての担担雑炊でしょう。

家系のときよりも少し柔めの炊き加減なので、

スープが少し冷めた後半でもよく馴染んで食べやすいです。

 


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でもですね、

刷り込みというか、

行動依存というか、

この場所で食べるラーメンは

井上家(家系)じゃないと満足できないんですよね。

 

それがもう食べられないとなると、

弘前に住んでいる意味なんてない。

ブログのアイキャッチも変えないと、

ていうか、もうブログやめよかな。

くらいの喪失感を今、覚えています。

 

入口のドアに書かれた

「家系ラーメンはお休みしております」の文言に

再開の意図を感じないでもないですが、

このまま井上家のラーメンがなくなったとしたら、

井上家中毒者はどうしたらよいのでしょうか。

 

壱角家は論外、

山岡家ときどき無性に食べたくなるけど違うし、

五所川原や東バイパスの長尾、

あるいはよご家まで行きますかね…。

 

 

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担担麺に転じた理由が店主さんの腰痛だとしたら、

家系ラーメンを作るのは

相当腰に負担がかかる重労働ということです。

大量のガラを運んで下処理し、

寸胴を撹拌するのがきつくないわけがないです。

 

担担麺で店を再開した理由は分かりません。

店主さん、ご家族の健康が第一です。

また家系ラーメンを食べられる日が来るのを

楽しみに待っています。

 

長文駄文失礼致します。

ごちそうさまでした☆