「和食処 大福」におじゃましました。
大鰐温泉郷にある居酒屋です。
魚が旨いと聞いて行って参りました。
地元の保育園児が作成した手作りの提灯飾りが
駅舎を彩っていました。
鄙びた温泉街を散策しながら３０分ほどで到着。
近道すれば駅から徒歩１０分くらいでしょうか。
席に案内されると既にお通しが用意されていました。
あんこうのとも和えが絶品でした。
魚中心のレギュラーメニュー。
今回は５０００円のおまかせでお願いしました。
アルコールメニュー。
日本酒は地酒を中心に、
メニューに書いていない限定酒も多数。
壁のメニュー札。
本マグロの目玉焼きと、
奥は白子の貝焼グラタン。
刺身盛り合わせ。
カニのほぐし身はトゲクリガニ。
寄せ鍋。
正に魚尽くし。
この他にも県産牛の陶板焼きや天ぷらなど。
これだけのお料理を出されればそりゃ酒も進みますわ。
飲み過ぎました。
ごちそうさまでした☆
辛味噌らぁめん
「らぁめん萬」におじゃましました。
「麺屋 幡」出身のラーメン店です。
マル金に行こうと思ったら
１３時ちょっと過ぎで売り切れ早じまい。
というわけで久しぶりのらぁめん萬。
店の駐車スペースには車がないにも関わらず
店内は満席で続々とお客さんがやってきます。
大学病院が近いので学生さんや
職員さんが徒歩利用するのでしょうかね。
あっさりの鶏煮干しょうゆがなくなって
鶏白湯しょうゆが追加された模様です。
今回は辛味噌らぁめん（８５０円）と
御飯小（５０円）をいただきました。
鶏白湯をベースにしたコラーゲンたっぷり濃厚熱々スープ。
トロンプルンと唇に絡みつく粘度があるものの、
しつこくなくすっきりとした後味です。
味付けもしょっぱ過ぎず
素材の旨味で食わせる上品な鶏白湯に仕上げています。
甘味の強い味噌に程よく辛味が加わることで
通常の味噌よりも味にメリハリがあって
味噌の甘味がより強調されているように感じました。
追い飯で濃旨スープを残さず堪能。
空になった丼から湯気が立ち上るほど
最後まで熱々でした。
ごちそうさまでした☆
ミックスフライ定食
弘前市外崎にある
「とんかつ喜多八」におじゃましました。
今回はミックスフライ定食（１５００円）をいただきました。
丁度お昼の忙しい時間帯だったようで、
お待たせいたしますがお時間は大丈夫ですか？
と確認されましたが
１５分も待たずに配膳されました。
ミックスフライの内容は
エビフライ１本、クリームコロッケ１個、一口カツ２個。
一口カツが思っていたよりも小さくて、
見た目的にもボリューム的にも
期待していたよりも貧相でした。
同じ値段ならロースかつ定食にすればよかったと後悔。
一口カツからいただきます。
ヒレ肉を一口大に成型したものだと思います。
衣はさっくりと香ばしく、
じっくりと熱を通してジューシーに仕上げた
ヒレ肉はもちろん美味しいのですが、
やはりとんかつはロースに限ります。
喜多八のクリームコロッケは
カツサンドと並んで
テイクアウト需要も高い名物メニュー。
たっぷりと豚ミンチ肉が混ぜ込まれていて、
普通のじゃがいもコロッケに
ホワイトソースを混ぜてなめらかにしたような食感で、
濃厚なバターの風味に甘めのソースが良く合います。
これはワインのアテにもなりそう。
今度テイクアウトしてみようかな。
ごちそうさまでした☆
カレー中華
弘前市鍛冶町にある
「薮きん」におじゃましました。
〆のカレー中華でお馴染みの蕎麦屋です。
この日はお昼におじゃましました。
夜と違って店内は静かです。
カレー中華（８００円）と
ライス（２００円）をいただきました。
ライスはお新香付き。
炭水化物パラダイス。
半ライスがあればいいのにな。
鰹出汁とかえしが効いた和スパイシーなスープに
しなやかなコシの自家製麺。
具材は小ぶりなチャーシューが１枚にネギとシンプル。
スープに合わせたシャキシャキの玉ねぎが
よいアクセントになっています。
業務用エスビーコショーを
スープが粉っぽくなるまでバフバフ振りかけて
ライスを投入して〆。
あとでやってきた若者が注文していたんですけど、
「あぶら中華」なる裏メニューがあるんですね。
「カツカレー中華」や「カツカレー天中華」の
存在は知っていましたが、
あぶら中華は知りませんでした。
ごちそうさまでした☆
大盛せいろ
弘前市水木在家にある
「自然房 万作庵」におじゃましました。
素材に拘った石臼挽きの手打蕎麦を目当てに
開店時から客足が途切れることがなく、
１５時までの営業時間となっていますが
早ければ１３時には品切れになってしまいます。
特に、蕎麦殻ごと挽いた蕎麦粉を使用する「田舎そば」は
早い時間帯になくなってしまうようですので、
確実にお目当ての蕎麦をいただくには
開店直後を狙うか、
事前に電話予約するのがベターでしょう。
今回は、
せいろ（７５０円）の二八そばを
大盛（２００円）でいただきました。
価格表記は外税です。
この他にも、
日替わりメニューやアルコールメニューなどがあり、
夜は１組限定予約制でコース料理の提供もしています。
一般的な二八そばよりも茶色味が濃く、
香りも歯ごたえも十割そばのような力強さ。
噛むたびに蕎麦の良い風味が鼻に抜けていきます。
蕎麦汁は酒のツンとした風味があり辛口。
田舎そばに合わせたものか中々の濃い味で、
二八だとほんの少量つけるだけで十分です。
山葵や葱にも手間がかかっていますし、
付け合わせのお新香も美味。
蕎麦湯はとろりと濃いめ。
ごちそうさまでした☆
