味匠 やずや

台湾味噌ラーメン

弘前市田園にある

「味匠　やずや」におじゃましました。

たかはしインスパイアな煮干中華の他、

味噌、台湾、二郎系がレギュラーメニューの

ハイブリッドなラーメン店です。

nomazuni.hatenablog.com

二郎系の濃厚背脂醤油を目当てに訪れるも売り切れ。

というわけで、

未食だった台湾味噌ラーメン（８５０円）をいただきました。

台湾ラーメンには生卵がサービスでついてきます。

鬼滅コスした愛想の良い店員さんに

辛さ増しもできますよ～と勧められましたが、

普通でも結構辛いとのことでノーマルで注文。

ニンニクがガッツリ効いた甘口濃いめのスープに

辣油と唐辛子と山椒の刺激的な辛さ。

辛さ自体は許容範囲で額に汗がにじむ程度でしたが、

鋭角な辛味があり

迂闊に麺を啜るとむせそうになります。

麺は黄色い太縮れ。

味噌ラーメン用の麺でしょうか。

弾力がありもっちりして美味しい麺ですが、

辛旨スープの印象が強すぎるせいか

いまいち麺のパワーを感じませんでした。

量も少ないです。

具材は肉味噌、ニラの他に

もやし、ネギ、玉ねぎ、キャベツ、搾菜、

うずらの卵と結構具沢山。

やずやの台湾ラーメンはごはんが主役。

野菜にサービスの生卵を絡めて、

肉味噌と一緒にご飯に混ぜ込んで食べると

やめられないとまらない。

ごちそうさまでした☆

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笑福亭

とりもも肉唐揚げ定食

弘前市中野にある

「笑福亭」におじゃましました。

逆さまの店名看板でお馴染みの老舗大衆食堂です。

安い旨い多い。

学生と、働くお父さんの味方。

そんなイメージのお店です。

学生時代以来、十数年ぶりにおじゃましました。

店の雰囲気は全く変わっていませんが、

昔よりも少しきれいになった気がするのは気のせいでしょうか。

カウンターの正面には年季の入った

廉価版コミックス。

昔に比べると幾分値上がりはしていますが、

それでも単品メニューは６００円前後。

定食、セットメニューも全て１０００円以内に収まります。

定食だけ税別表記。

７００円定食から、とりもも肉唐揚げ定食を

ライス（ふ）３００ｇでお願いしました。

（ふ）は「ふつう」の「ふ」だと思いますが、

ライス（中）２００ｇが標準サイズです。

値段表記もちょっとわかりにくく、

ライス（中）を基準に、

（ふ）は定食の値段に＋５０円、

（小）なら－５０円となります。

なので今回は７００円＋７０円（税）＋５０円で

８２０円のお支払いです。

大ぶりの唐揚げがズドンと４つ。

注文が入ってから揚げる唐揚げは

出来たて熱々ジューシー。

むね肉と迷ったけどももで正解。

ケチャップが添えてありますが

しっかり下味が入っていて

塩胡椒もたっぷり振られていますので

何もつけなくてもご飯が進みます。

生野菜とたっぷりマカサラ付き。

個人的にはソース＋マヨで食べたかったですが

卓上には用意されていないため、

決して愛想がいいとは言えないおかみさんに

常連ぶって要求しようか迷いましたが、

予めついてきた小袋のドレッシングでいただきました。

唐揚げ、生野菜、マカサラの王道トライアングルに

お新香、小鉢、味噌汁のコンビネーションで

グイグイご飯が胃袋に収まっていきます。

が、

如何せんギューギューに丼に詰め込まれたごはんは

３００ｇ以上あるんじゃないかというボリュームで、

ペース配分を誤ったか

後半味噌汁とごはんだけになってしまいました。

腹ちぇ。

店主さん、手が空くと厨房で堂々と一服。

喫煙可能店なんでしょうね。

私が小学生の頃は医者もタバコ吸いながら診察していて

それが当たり前でしたからね。

良くも悪くも昭和な笑福亭。

ごちそうさまでした☆

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しぶたに

中華そば

弘前市新鍛冶町にある

「しぶたに」におじゃましました。

酔客の胃袋を満たして早１０年。

店は半成人式を迎え、

私は倍成人式を迎えました。

nomazuni.hatenablog.com

コロナ禍で鍛治町に出る機会も減ったため

しぶたにも１年以上のご無沙汰。

ガラガラのカウンター席に座ってマスクを取ると

あら〜毎度様〜、とママ。

いつもと変わらない調子で一安心。

ビール、豚足、中華。

しぶたにのルーティンワーク。

今日の豚足は骨ばっかりのハズレ部位。

鍛冶町のラーメンは１杯７００円が相場みたいですね。

しぶたにも値上がりしていました。

飲んだ後に丁度良い少ししょっぱめのガラ煮干スープに

しゃっきり茹で上げた細縮れ麺。

チャーシューは保存期間が長かったか、

若干風味食感が落ちていました。

賑やかな鍛冶町に戻るのはいつになることか。 

ごちそうさまでした☆

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豚珍館

角煮チャーハン

弘前市田町にある

「豚珍館」におじゃましました。

かつて西弘にあった中華料理店です。

nomazuni.hatenablog.com

移転してからは８年ぶり２回目。

だいぶご無沙汰していました。

西弘時代はヘビーユーザーだったのに。

部活帰りの晩飯や、

少し贅沢に中華で飲み会しようぜ、

ってときは豚珍館でした。

パチンコで負けた腹いせに

なけなしの金で角煮チャーハンと

みそラーメンを食べて、

その後麻雀してさらに負債を増やしたこともあったなあ。

めん類、セットメニュー、ごはん類、

メニューはさほど変わっていませんが…

８年間で大分値上がりしました。

焼ぎょうざは５０円増で済んでますが、

角煮チャーハンは８８０円→１１００円ですか…

立地条件もあるのでしょうけど、

決して安いとは言えない店になってしまいましたね。

焼ぎょうざ（６個４５０円）。

水分を吸ってふよっとした皮に香ばしい焼き目。

中の餡は椎茸出汁が効いた素朴な味。

皿こそ違えど、学生時代に食べた

角煮チャーハンそのままのルックス。

オーソドックスなチャーハンの上に

茶色い角煮が３個。

角煮の味も昔のまま。

八角など独特な中華香辛料の風味があります。

チャーハンは卵多めのしっとり系。

トロトロの脂身が好きでしたが、

数口食べたあたりから脂っこく感じてしまい、

赤身部分はパサパサで硬くてあごが疲れるし、

ごはんの量も多くてギブ寸前でした。

学生時代はごちそうだった角煮チャーハン。

思い出の味は変わらずとも

月日は流れ人は変わる。

ごちそうさまでした☆

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らぁめん 井上家

チャーシューメン硬め多めのり
弘前市稲田にある

「らぁめん　井上家」におじゃましました。

かつて家系御三家と呼ばれ隆盛を極めた

「六角家」出身の家系ラーメン店です。

nomazuni.hatenablog.com

さて、

約半年ぶりの井上家なんですけど、

突然正月早々に家系禁断症状が出始めたのには

自分でもびっくりしました。

井上家は１月５日まで休みだからそれまで我慢…

と思っても抑えきれず、

それっぽいお店に浮気したら

さらに症状が悪化してしまうという始末。

正月早々仕事が手につかず

頭の中はずっと家系でした。

同僚の皆さんすいません。

久しぶりですからね。

ちょっと贅沢してチャーシューメン（１０００円）に

のり（７枚１００円）トッピング、

ごはん×２（１００円）もいっちゃいましょう。

コールは硬め多めでお願いします。

醤油ダレ少し変えましたかね？

甘味があってマイルドになった印象です。

これなら濃いめコールでもいけそう。

麺はかん水臭ムンムンなベストコンディションで

茹で加減も丁度良い理想的な硬めです。

のりに隠れて見えませんが

チャーシューは小さめのが計５枚。

チャーシューメンはチャーシューが主役なので

もっとドーンと主張しても良いと思いますが

そこまでサービス精神が旺盛なお店じゃないってことは分かっています。

私でごはんが売り切れだったらしく、

次のお客さんには申し訳ないことしたなと。

私が５０円分にしておけば

もう１人、のり巻きライスで

至福のひとときを過ごせたというのに。

最近は一人客の女性も多いですよね。

中盛のり硬め濃いめ多めにライス１００円注文して

ものすごく美味しそうに食べていた方がいて

ちょっとドキッとしてしまいました。

ごちそうさまでした☆

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