ラーメン小+アブラマシマシ
仙台市青葉区中央の
「ラーメン☆ビリーPLUS」におじゃましました。
仙台を中心にチェーン展開している
二郎インスパイア系のお店です。
こちらの仙台駅前店は最も新しい店舗で
飲食街やホテルからのアクセスが良いのが魅力ですね。
〆ラーには少々重いかなと思いつつ
腹には余裕があったので行ってみることにしました。
店内はカウンターのみの12席。
これから混雑する時間帯なのか、
21時半の訪問で先客3人と少々寂しい客入りです。
和風な店主とエスニックな助手さんの2人体勢。
まだ助手さんは慣れないご様子で
店主さんが逐一説明しながらやっていました。
注文は食券制。
思いのほかメニューが多く
酔っぱらいには判読するのに少々時間がかかりました。
アブラとヤサイはマシまでが無料で
マシマシが+50円と有料。
その他、マヨネーズ、魚粉、チーズなど
有料トッピングが豊富に用意されています。
小ラーメン(780円)を
アブラマシマシ(50円)、
ニンニクコールでいただきました。
ヤサイの山を飴色に輝くアブラがごっさりと覆う
何とも唆るルックスです。
アブラをブチ撒け無いよう慎重に天地返しをして、
まずはスープを一口。
うん。
しょっぱ濃いだけで豚の旨味が希薄なスープは
おそらくセントラル製でしょう。
醤油ダレに独特のクセがあるのが気になりました。
麺は平打太麺ストレート。
小麦の香りが弱くボソッとした食感。
麺量は二郎系にしては少なめです。
豚は2cmほどはある厚切りバラロールが1枚。
柔らかいけどパサっとしていて
油分や旨味が飛んでしまっていますね。
きっとこれもセントラルの真空パックでしょうね。
ヤサイは茹で立てでホカホカ。
臭みも無く、私好みのクタめ加減でした。
アブラは甘味と豚の風味は飛んでいますが
塊がたくさん入っていて、
いい具合のフワトロ食感で旨かったです。
気軽に二郎っぽいラーメンを食べたい時には
いいかもしれませんね。
ごちそうさまでした☆