ラーメン小
弘前市本町にある
「夢を語れ 青森」におじゃましました。
「ながれぼし」での間借り営業期間を経て、
元「わらじ屋」の場所に
今年の4月にオープンした二郎系ラーメン店です。
若い店主さんと助手さんの2名で切り盛りしています。
「わらじ屋」は上司が好きな居酒屋で
しばしばご相伴にあずかったことがあります。
閉店した時は寂しかったですが、
7月に元店舗(現・夢を語れ)の真隣で営業を再開しました。
バーだった店舗を居抜きで使用しているので、
元のわらじ屋の雰囲気は全くと言っていいほどありません。
願わくば元の店舗で復活して欲しかったですけど、
どういういきさつがあったのか、
何もすぐ隣に店を出さなくてもな…。
さて、
基本メニューはラーメンのみですが、
汁なしもできるようです。
麺の量は並・小・ミニが同料金。
300gを食べきれる自信がなかったので
小(200g)をいただきました。
有料トッピングが豊富です。
ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメは配膳前にコール。
ニンニクアブラマシでお願いしました。
スープはやや乳化しており
豚のコクとアブラの甘味を感じます。
液体アブラは結構多めですが
くどさは皆無で食後も胃がすっきりしていました。
麺は不規則な縮れが入った平打ち太麺。
コシ・弾力が強いゴワムチ食感です。
麺量200gだと食中食後、
二郎系としてはやや物足りない感覚だったので
次回からは躊躇なく並300gでいただきたいと思います。
豚が旨いですね。
しっとりホロホロで脂身はトロトロ。
厚さがあるため1枚でも十分食べ応えがあります。
ヤサイはキャベツ多めでクタめの茹で加減。
量はデフォルトだとやや少なめです。
休日は常時行列ができていますが
平日の11時だと並ばずに入店できました。
ややコスパは悪い印象ですが
かなり美味しい二郎系でした。
一文路推しでしたがちょっと揺れています。
再訪したいと思います。
ごちそうさまでした☆