弘前市門外の
「昔の焼肉 昌苑」におじゃましました。
昔懐かし甘ーい揉みダレが人気の焼肉店です。
通勤路にあるため店の前を通るたび
肉の香ばしい匂いに惑わされつつ
悶々と家路についていたのですが、
この日はあまり車が停まっていなかったので
もしかして空いているのかなと思い
意を決して暖簾をくぐってみました。
※私は徒歩です。
(飲酒運転ダメ。ゼッタイ。)
案の定、
カウンターにカップルと奥のお座敷に1組だけ。
入口近くのカウンターに陣取り
ビールを発注。
そういえば、居酒屋はよく一人で行くけど
一人焼肉って初めてかも。
新鮮なホルモンは刺しに限りますね。
ってことで、ハチノス刺しからスタート。
牛の第二胃です。
さっと湯通ししてフニュっサクっとした食感。
味わいは淡白なので
濃いめのピリ辛味噌ダレとの相性◎。
つけ合わせのほろ苦いピーマンがまたいいですね。
箸休めに丁度良く、ビールが進みます。
ちょっとずついろいろ食べたかったのですが
昌苑には盛り合わせがないので
熟考に熟考を重ねた結果、
焼き物は中落ちカルビとコブクロに決定。
え?タレ味のカルビ領域に
味噌味のコブクロを置くのって無神経過ぎない?
ちょ、まだひっくり返すタイミングじゃねーだろ、
焦げ目がつくまで片面をじっくり焼きたいんだよ!
もう焼けてるよ!
早くとらないと肉が固くなっちゃうよ~!
って、
思わなくていい一人焼肉って最高ー。
カルビはとろっとろのやつより
少し筋が残っていて噛み応えのあるこのくらいが好きです。
しかし、昌苑のタレは旨いですね。
甘いんだけどしつこくなくてさっぱり。
脂身の甘さと肉の旨みをしっかりと引き立てています。
コブクロは肉厚でサックサク。
めちゃ旨。
レモンサワーでさっぱり〆。
ごちそうさまでした☆