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ラーメンと晩酌のブログです

人類みな麺類 【大阪府大阪市淀川区】


「人類みな麺類」

 らーめんmacro
 
西中島南方の人類みな麺類におじゃましました。
 
新大阪近郊で一度行ってみたかった大阪屈指の人気店です。
 
 
和風もつ料理あらたを出て徒歩数分。
 
最初は小降りだった雨が結構強くなってきました。
 
 
行列必至と聞いていた通り、
 
22時到着の時点で外待ち15人。
 
ここまで来て並ばない手はないので、
 
コンビニで傘を買って並ぶことに。
 
回転は良く、10分ほどで入店。
 
店内は広くお洒落な雰囲気。
 
数台のテレビがあり
 
ミスチルのライブ映像を比較的大音量で流しています。
 
ミスチルのCDや書籍、グッズが壁に飾られていて、
 
店主さんはかなりのファンなんでしょう。
 
 
メニューは原点、macro、microの3種。
 
macro、microはミスチルのアルバムタイトルですが、
 
メニュー名だけだとラーメンの素性は全くわかりません。w
 
 
さて、
 
予習してきたとおりmacro(800円)を注文。
 
行列店にしては珍しく券売機制ではありません。
 
店員さんは若い方が多いですが、
 
みな対応が丁寧で好感が持てました。
 
 
チャーシューとメンマを薄切り厚切りから選択できます。
 
両方とも厚切りでお願いし、煮玉子をトッピング。
 
煮玉子50円は安いですね。
 
 
macroは貝出汁の淡麗醤油味で見た目にも美しく、
 
貝独特の風味に、
 
鶏出汁と淡口醤油の甘みを感じる上品な味わいです。
 
 
 
 
麺は全粒粉使用の中太ストレート。
 
強い弾力があり小麦の風味がしっかりしたパワフルな麺で、
 
麺を啜りあげるたびに、
 
貝の風味がふわっと広がるのが心地よく、
 
スープの個性と麺の個性がうまくはまっています。
 
 
厚切りのチャーシューは、
 
ごろんと異質な存在感を放っており、
 
さぞかしトロトロで柔らかいものと期待していましたが、
 
硬くてパサついてて、
 
噛むのに顎が疲れるという期待を裏切る結果に。
 
色々レビューを見る感じだと柔らかいという評価が多いので、
 
たまたま硬い部位に当たったか、時間帯が影響していたのでしょう。
 
さらに、濃い目の味付けを考えると
 
淡麗系のmacroには薄切りの方が合うのかもしれません。
 
 
メンマは極太でもしっかり繊維をかみ切れる柔らかさ。
 
煮玉子は丁度良い塩梅でスープと合っていました。
 
 
事前情報をもとに少々ハードルを上げ過ぎていたのか、
 
期待以上のラーメンではなかったというのが正直な感想です。
 
新大阪に近くて便利はいいので、行列が少なければ
 
またおじゃましたいと思います。
 
ごちそうさまでした☆
 
 

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