「Homemade Ramen 麦苗」
特製醤油らあめん
羽田空港に向かう前にもう１件。
２０１６年にオープンし、
瞬く間に超人気店となったお店です。
徒歩で６、７分ほど。
歩道橋が目印。
開店４５分前到着で先客１２名。
１３時５分発の飛行機に間に合うか微妙なライン。
席数は９席なので２ロット目確定です。
ここまで来て食わずに帰れるかってんで、
腹をくくって並び続けました。
１２時入店。
特製醤油らあめんの食券を購入。
９９０円。
限定１０食の「実家の魚めし」は
先客ですでに売り切れていました。残念。
魚卸を営まれている店主のご実家から
提供してもらっているという
鮮度抜群の魚を使った小丼で、
早く来て並んでくれたお客さんに対し、
感謝の意を込めて格安で提供しているとのこと。
これは早く来て並びたくなりますね。
ラーメンメニューは鶏出汁の「醤油らあめん」と
煮干出汁の「にぼらあ」の二本立て。
特製は４種のチャーシューに半味玉、
海苔、えびワンタンがトッピングされます。
席に着くと、
アルコールメニューが目に入ってきたのですが、
ビール、日本酒が数種類ずつおいてあり、
ラーメン店とは思えない
非常に凝ったラインナップなんですよ。
こんな行列店でゆっくりアルコールを飲んで
寛いでいたら周りの目が痛い気がしますけどね。
１２時１４分配膳。
非常に丁寧な仕事ぶりで、
１杯のラーメンが完成するまでの時間が長いです。
急いでいる身としてはひやひやものです。
系統的には昨日食べた「ほん田niji」と同じ
芳醇鶏出汁系なんですが、
醤油への拘りが伝わってきます。
醤油の味わいを際立たせるために醤油を選び、
出汁を選んでいるようなスープです。
麺は全粒粉細ストレートでぷつんとした歯ごたえ。
チャーシューは低温調理の豚ロース、豚もも、鶏もも。
肉の味が濃く、一口噛むごとに幸せになれます。
えびワンタン、味玉、海苔、メンマ、ほうれん草と
すべてがスープと麺を引き立て、
自身の味わいも損なわないというね。
ラーメンの理想形ですね。
食べにきてよかったです。
ごちそうさまでした☆
電車では飛行機に間に合わないと思い、
結局タクシーで羽田に向かいました。
高い１杯になってしまいました。
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