中華そば+ワンタン
青森市三内の
「中華そば すわ」におじゃましました。
昨年9月にオープンし、
中華そば一本で市民の心を鷲掴みにした人気店です。
休日11時の訪問で先客なし。
朝の部と昼の部の丁度狭間に当たったようです。
前回来たときは店主さんのワンオペでしたが、
この日はお手伝いのご婦人が2名いました。
あまり愛想は良くないです。
そんな3対1の中で
ラーメンを食うは嫌だなあと思っていたら、
一気に後客が10名以上来店。
店主さんは顔色を変えず飄々と注文を捌いて行きます。
前回は手打ち麺でしたので、
今回は細ちぢれ麺を。
ワンタントッピングでいただきました。
しゃきっと角が立ったチリチリの細かな縮れに
スープが絡みまくり。
プリッとコシもあって啜り心地抜群です。
前回は手打ちで決まりでしょ!
と思って店を出ましたが、
ちぢれ麺も甲乙つけがたいですねー。
スープは煮干出汁先行で旨味よりも香り重視。
もしかすると麺に合わせて
微妙に醤油ダレの配分を変えているのかな。
豚や醤油の重厚感を感じた前回のスープは
麺よりもスープの方が印象的でしたが、
今回は麺にスープを合わせている感じがしました。
ワンタンはつるんちゅるんの黄色い薄皮に
肉餡ちょびっとの津軽的ワンタン。
肉餡には粗挽き豚肉を用いていて、
少量ながらもしっかりと豚感を感じることができます。
生姜風味の味付けもスープに良く合っています。
次回は細ちぢれ麺と手打ち麺、
どちらにしよう。
ごちそうさまでした☆