旭川から札幌に戻り、まずは晩酌のために市内でワインを購入。
市内から約30分ほど車を走らせると、温泉地らしい風景が広がってきます。
山々に囲まれ紅葉の時期はいいドライブコースになりそうです。
近くには小金湯温泉や豊平峡温泉もあり
たくさんの観光客が訪れる札幌の奥座敷と呼ばれる名所のひとつとなっています。
今回はその定山渓温泉のぬくもりの宿ふる川という旅館に宿泊しました。
べつに特別な理由があって選んでだわけではありませんが
ネットで調べたところよさげだったというそれだけです(^^;)
車を駐車し宿に向かおうとすると、道路工事中で足場が悪いところがあります。
荷物を引っ張っていくのが大変だなぁと思っていると
旅館の方が駐車場の近くで待っていて下さって荷物を持っていただきました。
宿に入るとお香のよい匂いが出迎えてくれます。
民芸調のつくりで全館統一されており、スタッフもみなさん作務衣を着ています。
入り口付近にはウサギの温(ぬく)ちゃんもいて宿の看板娘?なのでしょうか。
館内、部屋、風呂どこも清潔感たっぷりで非常に居心地がよかったです。
お風呂は最上階の8階にあり展望風呂になっています。
時間帯で男湯、女湯が交替になるみたいで
両方入りましたが、少し内容が異なっており
露天風呂、蒸し風呂が気持ちよかったですね♪
また、予約制の岩盤浴や露天風呂もありましたが、
子供不可だったので今回は入れませんでした…
夕食は部屋食で。
食うのに夢中で写真撮るの忘れました…
せめてメニューだけでも(笑)
山海のお料理がコース料理のように1品ずつ運ばれてきます。
選択メニューがあり銀聖の挟み焼きを注文したのですが、
聞き間違えられたのかラム肉でした(汗)
まあ、そのままおいしくいただいたのですが…
男性だとちょうどよいくらいの量ですかね、嫁はかなりきつそうでした。
朝食は和食バイキング。
バイキングなれどクオリティはなかなかで朝からお腹いっぱいいただきました。
1泊とはいわず何泊かして宿を楽しみたいですね。
ここを拠点に道央を旅行するのもいいかもしれません^^