「ROCHE／ロッシュ」におじゃましました。
３年前に「かだれ横丁」から移転した
まだ若いお店ですが、
焼き鳥のクオリティは
老舗に負けずとも劣らない、
鍛治町界隈を代表する焼き鳥屋です。
イケメン店主とバイトの女の子目当てか、
普段はパリピなわげもので
混雑しているイメージですが
この日はガラガラでした。
なにはともあれ、
カウンターに陣取って
キリンラガーでスタート。
お通しは毛豆。
良い茹で加減＆塩加減。
絶品かりじゅわタレかわと、
ふわとろレバー。
もうね、本当は腹いっぱいになるまで
かわとレバーだけ延々と食べ続けたい。
でも変な野郎だと思われるの嫌だから
他のも注文します。
せせりと柚子胡椒ささみ。
梅しそささみを注文したんだけど
旨いから良し。
やっぱ焼き鳥は焼きたてに限りますな。
ごちそうさまでした☆
手打背あぶら
青森市三好にある
「あごだし中華彦や」におじゃましました。
パチンココロナワールドのすぐ裏手、
商業施設が立ち並ぶ好立地にあり、
昼時はパチ客や家族連れでごった返し…
てはいませんでした。
コロナ禍でコロナワールドも
大変なんですかね。
ちょっと見にくい券売機ですが、
あっさり、背あぶら、濃厚中華が
基本メニューのようです。
手打背あぶら（７００円）をいただきました。
たっぷりの背脂とともにスープを一口。
背脂に臭みやくどさはなく、
仄かに生姜が香るすっきり甘めの醤油味。
つるつるむちむちの中太多加水麺は
かん水風味が強め。
チャーシューは大きめ厚めの肩ロースが１枚。
ねぎは切ってから時間がたっているのか
水気が少なく臭みがでていました。
青森では珍しいあご（飛魚）出汁ですが、
鰯煮干に慣れてしまっている舌には
ちと物足りなかったです。
ごちそうさまでした☆
中華そば太麺
青森市千富町にある
「焼麺屋 にぼてつ」におじゃましました。
以前は弘前東高前駅の隣にあり、
２年ほど前に青森市に移転したラーメン店です。
焼麺屋とあるように
弘前市時代は煮干し味の焼きそば
「にぼそば」がメインで、
中華そばはおまけみたいな印象でした。
シンプルなメニュー構成。
夏季は中華ざるも提供しているようです。
中華そば（６００円）を太麺でいただきました。
酸味の効いた煮干出汁に
ギリっと角の立った醤油ダレを合わせた
所謂まるかい系のスープに、
ツルツルもちもちの中太麺が
ばっちりキマっています。
チャーシューが少し弱いかなと思うけど、
これで６００円なら万々歳。
弘前時代はぼんやりした味わいでしたが、
時と場所を経て格段に進化していました。
弘前でこの味を食べたかったなあ。
ごちそうさまでした☆
地鶏そば（塩）
「麺屋 謝（いやび）」におじゃましました。
オープンから１年とちょっと、
押しも押されもせぬ人気店となりました。
休日は限定目当てに朝から列をなすこともあるとか。
この日は平日休みを利用して
１３時過ぎに訪問しましたが、
それでも２０分待ちでした。
今回は、
地鶏そばの塩をいただきました。
地鶏がドバーンと主張するスープ。
醤油よりも塩の方が鶏がはっきり出ています。
つるつる食感の全粒粉麺との相性も良し。
一方で具材はちょっと弱い気が。
極端な話、
この塩地鶏に関しては
スープと麺だけで
具材がない方が旨いんじゃないですかね。
和え玉（２００円）もいただきました。
地鶏の麺とは異なる
パツパツザクザクの固茹で低加水麺に
ザク玉と刻みチャーシュー入り。
濃いめの煮干し醤油ダレに、
黒胡椒が良く合います。
ごちそうさまでした☆
