小ラーメン豚2枚
弘前市城東中央にある
「ラーメン千乃介」におじゃましました。
昨年11月にオープンした二郎系ラーメン店です。
カウンター7席の小さなお店で
店主さん1人で切り盛りしています。
店主さんは「用心棒」出身らしいですね。
二郎系激戦区の東京神保町に端を発するお店で
「ガリマヨ」トッピングで一世を風靡した
二郎系フリークなら避けては通れない人気店です。
全国的に有名なお店で修業された方が
地元に戻って開業されるのは嬉しいですね。
ラーメンだけじゃなくいろいろなジャンルで
増えてくれることを願います。
並びが進んで店内に入った時点で食券購入。
着席時にカウンターに食券を提示して、
配膳時に無料トッピングをコール、
の流れです。
小ラーメン豚2枚入り(840円)をいただきました。
無料トッピングの案内が
わかりやすく掲示されています。
カウンターに案内されほどなくして配膳。
ヤサイニンニクショウガアブラでお願いしました。
千乃介の数日前に「一文路」におじゃましていたので
比較しながら食べてみました。
①スープ
どちらも非乳化系。
千乃介の方が油分塩分控えめでライトな印象。
甘味と香味のある独特な醤油の風味が特徴的。
②麺
極太、長方形状の断面、やや縮れ。
形態的にははどちらもほぼ同じ。
千乃介の方がややざらつきを感じる食感で、
茹で加減も硬め。
③豚
千乃介は1cm以上ある分厚いホロホロ豚。
部位によってはパサ感が強く顎の筋トレ。
④ヤサイ
千乃介の方がシャキ感強め。
量はヤサイコールで一文路のノーマルくらい。
キャベツ率はほぼ同じ。
⑤ニンニク
どちらも刻みニンニクだが、
千乃介の方が若干粗刻みで風味が弱い。
⑥アブラ
少なめ。味付け薄め。
千乃介は固形アブラを蓮華ですくって
そのまま食べてもさっぱりしているが
一文路で同じことをすると罪悪感を感じる。
⑦その他トッピング
ショウガは二郎系に合う。
「夢を語れ」も先日オープンしましたし、
俄かに弘前の二郎系が盛り上がってきましたね。
ごちそうさまでした☆