手打ラーメン
平川市高木原富にある
「おぐら食堂」におじゃましました。
大十食堂や香園、味助など
人気食堂がひしめく尾上地区にあります。
店内は広く、テーブル席と小上がりで
3、40人は入れそう。
ひっきりなしに客が訪れほぼ満席。
非常事態が解除された直後でしたが、
自粛モードを全く感じさせない繁盛ぶりでありました。
メニューは麺類、ご飯物、定食と豊富。
尾上といえば焼きそば。
ということでラーメン(600円)と
焼そば(600円)を発注致しました。
ラーメンには手打と細麺があり、
注文時に「ラーメン」とだけ伝えたら
手打ラーメンが出てまいりました。
この店ではデフォルトが手打麺のようです。
塩ラーメンのような淡い色合いのスープは
ガラと魚介の極あっさり味。
干しタラのような乾物の風味が若干あります。
塩分控えめで少し物足りなかったので
卓上の塩を少々振っていただきました。
平打ち中太縮れの手打麺はやわめの茹で加減で
つるつるプルプルな食感。
悪くはないですが細麺を期待していただけに
なんだかラーメンじゃない麺を啜っている感じ。
焼そば
ラーメンと同じ手打ち麺を使用している模様。
こちらは茹でてから水で締めているのか
ムッチムチの食感です。
ラードと甘口ソースのこってり味で
酸味が無く食べやすい味付け。
具材は豚肉、もやし、玉ねぎ、キャベツ、人参と具沢山。
ラーメンは大十、
焼そばはおぐら派。
ごちそうさまでした。