「らぁ麺 すぎ本」
醤油らぁ麺
西武新宿線野方から下り線で鷺ノ宮に移動。
沿線でどこか良いお店はないかと探して、
こちらにしました。
ラーメンの鬼こと支那そばや店主、
故・佐野実氏の弟子が経営しているお店です。
飲んでからの連食なので
少しお腹を休めようと
近くのパチンコ店で２時間ほど休憩（＝散財）。
駅からほどなくの
細い路地に佇んでいるお店で、
行列はなく店内も人はまばら。
あまり人気店の面影は感じません。
券売機で醤油らぁ麺と味玉の食券を購入。
すると、私が最後の客だったようで
暖簾をおろし始めました。
間に合ってよかった。
厨房の中は暑いのかもしれないけど、
冷房が効きすぎていて少々寒いなー
と思ったところで配膳。
琥珀色のスープにキラキラと輝く香味油が
美しいルックスです。
さて写真を…
と、
ここで衝撃のスマホ充電切れ。
携帯バッテリーをもってきたはよいが、
ケーブルをホテルに忘れてくるという失態。
というわけでラーメンの画像がありません。
気を取り直して実食。
スープはたまり醤油のような
柔らかな甘さと独特の風味のある味わいで
少々酸味もあります。
鶏ベースの動物系出汁がメインと思われ、
魚介の風味はあまり感じません。
じんわりと旨みが広がるスープは
満腹寸前のお腹にも優しいですが、
連食をするには少々もったいないですね。
しっかりと空腹で味わいたかったです。
麺は全粒粉使用の細麺で
つるつると食感の良い麺です。
チャーシューは豚と鶏が２種入っており、
鶏はどこの部位なのか変わった食感でした。
メンマみたいにコリッとしたような
サクッとしたような。
見た目的にはムネかササミだと思いますが
どんな調理をしているのか気になります。
メンマは長い穂先メンマ。
これもサクサクの食感でまるで孟宗竹みたい。
でも個人的には普通のメンマの方が好き。
塩も人気のようなので食べてみたいですね。
西武新宿線ツアーはこれで終了。
好きな路線がまた増えました。
ごちそうさまでした☆
