「秋田屋」
東京都港区浜松町
出張で東京に行ってきました。
羽田からモノレールで浜松町まで。
時間が少しあったのでちょっとひっかけて行こう。
浜松町から大門方向へ少し歩くと、
左手に見える大きな看板と立ち飲みの人だかりが目印。
もつやきを中心とした大衆居酒屋で、
酒場放浪記でも紹介された有名なお店です。
まだ５時を回ったっていうのに店内は超満員。
軒先にある立ち飲みスペースに空きが。
よかったー。
立ち飲みスペースはビールケースを２つ積み重ねたテーブル（低い）で
全部で６卓くらいかな。
帰宅するサラリーマンの視線をもろに浴びますが、
気にしてたらこんなとこで飲めるか。
しかし、この時期に外で立ち飲みっていうのは寒い。
しかも、焼き場の煙がもろに直撃して煙い。
店員のお嬢さんが注文と配膳で忙しそうに駆け回っているので、
捕まえてお酒を冷やで注文。
ビール頼もうかと思ったけど寒くてだめだわ。
あっという間にお酒を注いでくれて
焼き物を待つことに。
お通しがなく、さっとできる料理を頼んでおけばよかったな。
後で隣に来たお客さんを見ると煮込みはすぐ配膳されてたから、
次回は忘れないでおこうっと。
名物の「たたき（団子とも言うらしい）」と
ガツ、レバー、こぶくろ、てっぽうを注文して、
まず到着したのはたたき。
表面香ばしく、中は肉汁ジューシー。
薄めの味付けでしっかり肉の味がします。
軟骨のコリコリがいい感じ。
残念だったのは、なにせ立ち飲みは外なもんだから
配膳された時にはすでに冷めかけてること。
夏場にまた来よう。
ごちそうさまでした☆
