飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

元祖 支那そば家 【宮城県仙台市青葉区】

f:id:nomazuni:20190407040321j:image

支那そば

 

仙台市青葉区国分町

「元祖 支那そば家」におじゃましました。

 

仙台出張初日のラストは国分町で〆ラー。

〆ラーの選択肢は何か所かあって、

お気に入りの「仙台っ子」や「天一」、「北〇」

未訪問の「一閃閣」、「味鶏」、

あぶらそばの「一二三」なんかも行ってみたい。

なんて考えながら、こちらのお店へ。

 

ところで、

国分町のキャッチの兄ちゃんは

皆さん大体愛想が良いですよね。

関係ない店の場所でも丁寧に教えてくれるし、

タバコの火まで貸してくれたりして。

鍛冶町も見習ってほしいものです。

 

 

さて、

店内に入ると餃子を焼く香ばしい匂いと、

スレンダーな看板娘さんがお出迎え。

満席でしたがすぐにカウンター席が空きました。

 

麺メニューは支那そばのみ。

あとはお酒と数種類のおつまみとシンプルです。

 

支那そば(670円)に

餃子(490円)とビール(580円)を注文しました。

 

 


f:id:nomazuni:20190407040328j:image

この瞬間は楽しいのかもしれませんが、

数時間後に、

このビールをやめておけば良かったと後悔するんですよね…。

 

 
f:id:nomazuni:20190407040324j:image

餃子は餡がパンパンに詰まって食べ応えあり。

焼き目はパリッとして美味しかったですが

ボリューミーな分、

餡のパサ感が目立っていたのが惜しいところ。

 

 

餃子を摘んでいると程なくして支那そばが配膳。

 

無造作な配置ではありますが

食紅で鮮やかに縁取られた叉焼

絹さやの彩りが丼に映えるルックスです。

 

スープは鶏豚清湯さっぱり味。

あっさりはあっさりでも、

しょっぱさが先行してしまい

出汁の旨味が希薄で物足りない。

 

多加水の細縮れ麺も特徴に乏しく

業務用っぽい感じ。

 

うーむ。

レビューを見る限り高評価の店だけに

この日は外れだったのか。

それとも、

味覚がバカになるほど泥酔していたのか。

 

素面で食べる機会があればもう一度来てみたいけど、

暫く再訪はないかなあ。

ごちそうさまでした☆