支那そば
「元祖 支那そば家」におじゃましました。
仙台出張初日のラストは国分町で〆ラー。
〆ラーの選択肢は何か所かあって、
お気に入りの「仙台っ子」や「天一」、「北〇」
未訪問の「一閃閣」、「味鶏」、
あぶらそばの「一二三」なんかも行ってみたい。
なんて考えながら、こちらのお店へ。
ところで、
国分町のキャッチの兄ちゃんは
皆さん大体愛想が良いですよね。
関係ない店の場所でも丁寧に教えてくれるし、
タバコの火まで貸してくれたりして。
鍛冶町も見習ってほしいものです。
さて、
店内に入ると餃子を焼く香ばしい匂いと、
スレンダーな看板娘さんがお出迎え。
満席でしたがすぐにカウンター席が空きました。
麺メニューは支那そばのみ。
あとはお酒と数種類のおつまみとシンプルです。
支那そば(670円)に
餃子(490円)とビール(580円)を注文しました。
この瞬間は楽しいのかもしれませんが、
数時間後に、
このビールをやめておけば良かったと後悔するんですよね…。
餃子は餡がパンパンに詰まって食べ応えあり。
焼き目はパリッとして美味しかったですが
ボリューミーな分、
餡のパサ感が目立っていたのが惜しいところ。
餃子を摘んでいると程なくして支那そばが配膳。
無造作な配置ではありますが
食紅で鮮やかに縁取られた叉焼と
絹さやの彩りが丼に映えるルックスです。
スープは鶏豚清湯さっぱり味。
あっさりはあっさりでも、
しょっぱさが先行してしまい
出汁の旨味が希薄で物足りない。
多加水の細縮れ麺も特徴に乏しく
業務用っぽい感じ。
うーむ。
レビューを見る限り高評価の店だけに
この日は外れだったのか。
それとも、
味覚がバカになるほど泥酔していたのか。
素面で食べる機会があればもう一度来てみたいけど、
暫く再訪はないかなあ。
ごちそうさまでした☆