おはようございます☆
遠征初日、巣鴨「蔦」、幡ヶ谷「不如帰」と美味しいラーメンをいただいた後今回のもう1つの目的地である横浜へ移動しました目的のイベントは翌日なので時間がたっぷりありますまだ16時ころでしたが少し早い夕食ということでこちらへ
「吉村家」とうとう来ました総本山!家系好きにとってはまさに聖地!!全国に広まる一大勢力となった家系ここが発祥のお店と考えると感慨深いものがあります青森県内にも家系ラーメンを提供するお店が数店舗あり中でも地元の「井上家」さんのラーメンは家系の中でもハイクオリティで地元で本場さながらの家系ラーメンを食べられることに嬉しく思います^^さて、休日の中途半端な時間とあってか待ちは2、3人時には30人以上の行列もできるということで覚悟していたのですが時間帯が良かったのでしょうね私が退店するころには10人以上並んでいました^^;券売機で食券を買おうとするとトッピングの多さにびっくりしますしかも、トッピングが安い!野菜畑なんてメルヘンなネーミングのトッピングもありますが…悩んだ結局いつもの海苔増しで^^;店内は広~い厨房とそれを取り囲むようにカウンターがあります奥の方に通されカウンターの中を覗いていると店員さんは皆、私語や無駄な動きがなく黙々とラーメンを作り上げていきます白の作業着のようなコスチュームでまさに厨房は一つの「現場」をみているようです10杯くらいのラーメンを一気に作りあげ麺かためのオーダーから先に配膳されていきますほどなくして私のオーダーも到着
「ラーメン+海苔」これが家系総本山のラーメンです!味の濃さ、油の量、麺の硬さはいつもの「油多め」でお願いしましたキラキラと輝くスープ表面の油が堪らない^m^丼ぶりが大きく見えますが実際はそうでもなくスープが少なめのためかそう見えます盛り自体は通常の並盛りより若干少ないくらいかなピンク色のチャーシューとたっぷり目の青菜が濃厚豚骨醤油スープに映える美しいルックスですね^^
豚骨醤油ラーメンと言えば家系豚骨を長時間煮出したややとろみのあるスープ鶏油のこってり感デフォでもやや濃いめの醤油ダレ濃度的には地元の井上家さんの方が勝っていますが総本山はバランスのとれたタイプのスープです^^
具材は青菜(小松菜と水菜、ほうれん草も少し入っているかな?)ネギ、海苔、チャーシュー海苔はやはり個人的には鉄板!ほうれん草がデフォだと思っていましたが小松菜がメインのようです違和感はないですけど個人的にはほうれん草の方が好きですね~^^;
このチャーシューが旨い!!低温料理法でしょうか、しっとりとジューシーに仕上がったモモチャーシューに燻製香が加わり噛むごとに旨みがあふれてきます^^パンチのあるスープにも負けずに存在感を放つ逸品でラーメンの具材とは思えない存在感ですね!
家系の麺と言えば酒井製麺中太やや平打ちで長さが短くもちもちした麺です硬さはふつうなんですが少しやわめでした
卓上にはたくさんの味変アイテムがあります胡椒、刻み生姜、すりおろしニンニク、胡麻、ニンニクチップ、特製酢、唐辛子味噌家系ラーメンに生姜をトッピングしたことがなかったので試してみましたが見事にスープが生姜に支配されてしまいスープの風味が飛んでしまいました^^;スプーン1杯入れたのですがほんの少しで十分でしたね…お酢を入れると味がマイルドになります辛子味噌とお酢の組み合わせは好きですがやっぱりそのまんまのスープが一番旨いですね^^横浜には家系がたくさんあり家系好きの私としてはもう何店舗か訪問したいところでしたが今回の遠征では総本山のみの訪問となりましたしかし、流石は総本山といったところで妥協や慢心を感じさせないパフォーマンスに感心しつつ再訪を誓いました^^ごちそうさまでした☆