飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

不如帰 【東京都渋谷区幡ヶ谷】

 

おばんです☆

 
 
聖愛高校よく頑張りました!!
最終回、笑顔でプレーする選手たちが非常に印象的でした^^
 
 
 
 
「不如帰」
 
 
さて、遠征2件目
都内は幡ヶ谷に移動しました
こちらもまた、以前より気になっていたお店です
なんでも蛤をメインにした出汁のラーメンとのこと
 
少し小路に入ったところにあるので
お店の近くを数回通り越して漸く発見することができました
しかも、炎天下の外を歩き回るのはしんどい!
おかげで連食でも2件目に着くころには空腹状態でした^^;
待ちは2名、すぐに店内に入ることができ食券を購入
メニューは醤油、塩が基本でそばとつけそばがあります
木曜日の昼営業は「裏不如帰」として煮干そばを提供しているそうです
 
こちらの「塩そば」はイタリア産トリュフオイルと
塩漬けラードを使用しているのとのことで
そちらも非常に惹かれましたが
蛤の出汁を味わうために醤油にしました
 
店内はカウンターのみのこじんまりした感じで
暗めの照明でやや閉塞感が強いものの卓上はライトで照らされ
これから配膳されるラーメンに気持ちが集中していきます
厨房で黙々とラーメンを作り上げる店主さんと
愛想が良くてきぱきと仕事をする助手さんを見ていると
あっという間に配膳されました
 
 
 
「そば(醤油)」
 
1件目の蔦さんもそうですが器がお洒落ですよね^^
盛り付けも美しく都会的な雰囲気を感じさせます
 
丼ぶりからはほんのりと蛤の香りが漂っています
 
 
 
スープを啜るとガツン!と蛤ですね(笑)
 
蛤以外にも魚介系や動物系出汁を合わせているのでしょうが
蛤独特のエグミが一気に押し寄せてきます
ちょっとこれは個性的過ぎなんじゃない?と思いきや
徐々に醤油ダレの輪郭が見えてます
それに伴いエグミが和らぎ、柔らかな口当たりと旨みが広がっていきました^^
焦しネギが良いアクセントになっています
 
蛤がグイグイ主張してくるスープですがきちんと
麺や具材とも調和しラーメンとして成り立っていますね^^
 
 
 
具材はネギ、メンマ、海苔、チャーシュー
 
メンマは普通のメンマと穂先メンマの2種類を使用しています
海苔も風味がよく美味しいのですが
蛤の風味には完全に負けてますね^^;
 
 
 
チャーシューはロースが1枚
 
特筆すべきはありませんが美味しいチャーシューです
 
 
 
麺は細ストレート麺
 
蔦さんと似ているなぁ~と思いつつ
啜ってみると食感は別物ですね
少々柔らかめでつるっとした食感の啜り心地が良い麺です
小麦の味もしっかりします^^
 
個性的かつ完成度も高く流石は人気店といった1杯でした^^
次は塩そばだな
ごちそうさまでした☆
 
余談ですが、幡ヶ谷って下町的で好きな雰囲気の街です^^
歩いていると近所に住んでいると思われるご婦人に声をかけられること2回
 ※逆ナンではありませんよ(笑)
青森から来たと言うとたいそう驚かれていました^^;
青森もラーメンが美味しいですよとお話ししてお別れしました(笑)
 
 
 
 
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