中華そば（ストレート麺）
青森市浪岡にある
「中華そば おのむら」におじゃましました。
長期休業から復帰されたと伺い行って参りました。
メニューは中華そば（４００円）のみ。
麺はちぢれ麺とストレート麺から選択できます。
大盛＋５０円、
チャーシュートッピング＋１００円という
社員食堂並のハイコストパフォーマンスは健在です。
煮干と醤油のすっきりシンプルなスープ。
丁寧に旨味を抽出していて、
素朴ながら深みのある味わいに仕上がっています。
麺はストレートを選択しました。
ツルツル食感にしなやかな麺のコシ、
ぱつっと心地よい噛み応え、
縮れ麺が人気のようですが、
個人的にはストレート麺を推したいですね。
チャーシューは薄切りの肩ロースが２枚。
メンマ、ネギも４００円ラーメンとは思えないクオリティです。
ごてごてと脚色した
足し算掛け算的なラーメンも良いと思いますが、
４００円でこんなに端正なラーメンを提供できる
おのむらはすごいですよね。
ファンが多いのも納得です。
無理をされずに頑張ってください。
ごちそうさまでした☆
弘前市賀田にある
「焼肉 煌苑」におじゃましました。
旧岩木地区、岩木庁舎や、あそべーるの近くにある焼肉屋です。
「鳥成」という焼き鳥屋に行こうと思っていたのですが
やっていなかったので急遽こちらのお店へ。
たしか、昔は「幸楽」っていう焼肉屋だったと思います。
２０時過ぎの訪問でしたが
わげものや家族連れで結構賑わっていました。
地元で人気の焼き肉屋なんでしょう。
アットホームな雰囲気が何ともいいですね。
メニューは多くありませんが、
全般的に安いです。
ファミリーや団体用に、
お得なセットメニューもありました。
定食、麺類、丼物も豊富。
昼は日替わりのワンコインランチもやっているようです。
昭和な雰囲気の使い込まれたロースター。
大好きです。
さがりが旨かったですね。
もみダレは甘さ控えめでしっかり濃い口。
ビールが進む味付けです。
内臓系も鮮度良。
特にコラーゲンたっぷりプルンプルンジューシーな牛ホルと、
臭みが全くないさっくさく食感のレバーはおススメ。
レモンサワーもしっかり旨い。
安いし、ボリュームもあって雰囲気も好み。
偶々入って大正解、良い店発見しました。
今度は〆にラーメンをいただきに参ります。
ごちそうさまでした☆
THE 油そば MEGA Jr.
弘前市安原にある
めぼしい限定がなければ久しぶりに銀次郎にしようかな、
と思いつつ訪問してみると、
家系やら、頑者コラボやら、黄金味噌やら、
なにやらかにやら。
その中で目を引いたのが、
弘前出身のラーメンYouTuber、
SUSURU君がプロデュースしたというTHE 油そば。
麺の量が３段階あって、
中間のMEGA Jr.（８３０円）をいただきました。
SUSURU君もメジャーになりましたよね。
１年くらい前までは毎日ラーメン健康生活を
毎日みるのが日課でしたが、
最近は商業的要素を強く感じてしまい、
以前ほどの面白さがなくなったように思えます。
さて、油そばですが、
麺と具材が入った大きめの丼の他に
別皿で生卵とスープが提供されます。
卵はお好みでってことなんでしょうかね。
何の説明もありません。
とりあえず、
生卵をきれいに中央に乗せたところで
写真を撮ろうと試みましたが、
スルリとこぼれ落ち黄身が割れてしまったのが１枚目です。
気を取り直して具材と丼の底にある醤油ダレを
麺に絡めようとまぜまぜするのですが、
なかなかタレが均一に馴染まず
味ムラができてしまいました。
化調の変な甘ったるさと単調なしょっぱさで
食べているうちにだんだん飽きてくるので
後半は壷ニラを大量投入して
何を食べても最後は「壷ニラ味」になるというオチ。
もちもちの麺がおいしかったのが救いでしたが、
具材も貧相で量が少ないし、
何より生卵の白身臭さがアウト。
入れなきゃよかった。
お口直し？のスープは
そのまま吸うのか、麺にぶっかけるのか、
つけ麺のように食べるのか、
よく分からなかったので全部試してみました。
つけ麺風にいただくのがおすすめです。ｗ
１０月からはミシュランラーメン店の先駆け、
「Japanese Soba Noodles 蔦」とのコラボらしいですが、
よく蔦の店主はオファーを受けましたね。
これは今月も行かないとなあ。
ごちそうさまでした☆
担々麺＋担々用激シビ辛
弘前市松ヶ枝にある
期間限定の担々麺をいただきに行って参りました。
※現在も提供中です。
土曜の１１時着で先客５名。
相変わらずスタッフの接客が気持ち良いですね。
餃子やチャーハンなど
サイドメニューが充実してきました。
担々麺（８５０円）に、
担々用激シビ辛（５０円）をトッピング、
さらに、ライス（１００円）をいただきました。
スープはドロリと濃厚。
酸味こそないものの、旨味、塩味、甘味、
辛味、痺れの各要素がハイレベルで調和しています。
いや、
調和というよりも殴り合いの喧嘩？
終始、味覚神経フルスロットル状態。
さらに後半は痺れの優位性が増してきて、
辛シビ系に耐性の少ない私はノックアウト寸前。
油汗をかきながらなんとか完食しました。
ライスには無料でそぼろをトッピングできます。
青森大勝軒の朝ラーでいただいたことがありますが、
このそぼろ、超絶ご飯が進む絶品飯の友です。
そぼろライスだけでも主役級の美味しさなんですが、
今回はさらに殴り合いの担々麺ですからね。
食べ終わった後の疲労感が半端なかったです。
次回はもう少しコンディションを上げてから
挑みに来ようかと思います。
ごちそうさまでした☆
中華そば
青森市安方一丁目にある
「お食事 ひばり亭」におじゃましました。
２１時スタートの〆ラー対応店です。
終電１本前の電車で弘前に帰る予定だったのが
間一髪のタイミングで逃してしまい、
終電まであと小一時間飲むますか、
ってことで駅からほど近い
「駅前銀座」に向かってみました。
「井戸端」や「紀文寿し」を過ぎて
建物の中を通る通路のような一角が「駅前銀座」です。
何件かテナントが入っていますが
営業中のお店はここを含めて２件だけ。
もう一軒はスナックっぽい感じだったし、
こんなところにラーメン屋あったっけな、
と思い中に入ってみました。
Ｌ字カウンター６席の狭い店内には
煮干の良い香りが漂っています。
まだ、オープンしてそんなに経っていないらしく
内装はリフォームしたてでピカピカ。
八戸出身の若い店主と
美人奥様の２人で営業されており、
酔っ払いの他愛もない話にニコニコと付き合ってくれました。
サッポロ黒ラベル生。
とても良い泡が立っています。
ビールが旨い店に悪い店はありません。
ラーメンは中華そばのみ。
他に、ミニほたて丼、ほたて刺身、
いぶりがっこチーズ、八戸の塩辛と
少数精鋭のラインナップです。
以前はもっとメニューがあったらしいのですが、
中華そば以外の注文が少ないため
今のメニューになったそうです。
煮干をメインに鶏出汁などを合わせたという
〆にはジャストミートなすっきりさっぱりスープ。
青森らしくキリッと醤油ダレが効いています。
麺は加水率が高くプリプリっとした食感。
市内の石塚製麺所の麺を使っているとのことでしたが、
このスープには低加水の細ちぢれ麺が合うと思います。
具材のベビーほたては珍しいですね。
煮玉子はデフォルトで入っています。
これで６５０円ならコスパは良い方でしょう。
終電には間に合いましたが、
車内で爆睡してしまい
弘前駅で駅員さんに叩き起こされました。ｗ
ごちそうさまでした☆
