飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

螢の香

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青森市本町一丁目にある

「螢の香」におじゃましました。

隠れ家的な雰囲気の日本酒バーです。

 

レア酒のラインナップはおそらく県内随一。

日本酒好きにとって垂涎ものの酒が沢山揃っており、

ダンディーなマスターに好みを伝えると、

惜しげもなく貴重なお酒をばんばん出してくれます。

 

フレッシュな発泡系のにごりというオーダーに

冷蔵庫の奥からでてきたのが

こちらの天蛙。

 


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モダンな酒造りで一気にスターダムにのし上がった

新政酒造の低アルコール発泡純米酒です。

限定品のため、一部ネットでは1万円台後半の

ぼったくり価格で販売されているようです。

 

安くて旨い酒が好きなので、

こういうお酒にはあまり手を出すことがないのですが

これは旨い。

 

フルーティな香り、

アルコール8%と思えないボディの強さ、

正にシャンパーニュを思わせる日本酒です。

 


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きゅうりの辛子漬け、厚揚げ、お刺身ちょっと盛り。

これがお通しです。

おつまみメニューはありますが、

これだけあれば4合くらいは飲めます。

 


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すっきりフルーティな吟醸酒

で出てくるのがこの黒龍八十八号ですからね。

なんだか感覚がマヒしてきますよね。

 


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日本酒には最早定番のアテ、いぶりがっこチーズ。

私が初めて食べたのは螢の香でした。

 


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泥酔していると入店を断られることもあるようです。

お酒は紳士的に飲みましょう。

 

 

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拉麺 一文路

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ラーメン

弘前市高崎にある

「拉麺 一文路」におじゃましました。

思えば、もう10年来のお付き合いになります。

 

開店当初は、なべらーめんたぬき亭高崎店があった

居酒屋風のお店で営業していました。

道路拡張工事に伴う閉店、

長期休業を経て復活した時は嬉しかったなあ。

 

nomazuni.hatenablog.com

 

開店当時、県内はもとい、

東北にも数えるくらいしか二郎系がなく、

まさに一文路は草分け的な存在でした。

 

初めて一文路で二郎系に出会い、

一文路を経由して全国に羽ばたいていった

津軽ジロリアンも多いのではないでしょうか。

 

インスパイア系の中で一文路のクオリティは

本家二郎と比較しても遜色なく、

 

県内各地にインスパイア系が増殖しましたが

イオニアである一文路は今でも別格の旨さを誇ります。

 

そんな一文路は開店時から行列が絶えることがありません。

 

と、思っていたら、

この日は12時を回っていたにも関わらず駐車場ガラガラ、

先客3名で既に配膳も終わっているという

絶好のタイミングで訪問することができました。

こんな日もあるんですねえ。

 

ということで、

ラーメンをヤサイちょいマシアブラマシで。

 


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プルンプルンの甘いアブラ、

キレッキレの醤油ダレ、

ムンムンと小麦の香りを放つ太麺、

いつになく大きいチャーシューはしっとり柔らかく、

端っこまで入っていました。

 

身震いするほど旨かったです。

 


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一文路、フォーエバーラブ。

ごちそうさまでした☆

 

 

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炭火 竹天門

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青森市本町一丁目にある

「炭火 竹天門」におじゃましました。

2年くらい前にできた比較的新しい焼き鳥屋です。

 

本町のローソン少し手前向かいの

煉瓦館というテナントビルの1階、

通りから少し奥に入った場所にあります。

大きな白い提灯が目印です。

 

席数はカウンターとテーブルで15くらい。

和室をイメージした内装は

随所に拘りを感じる造りになっています。

 

接客担当は大学生っぽいバイト君がメインで、

店主さんは黙々と焼き鳥を焼いていました。

40前後でしょうか、男前です。

 

別に店主目当てではないでしょうけど、

女性率高し。

場所柄同伴客も多いです。

この日は相方がいたので良かったですが、

ちょっと一人で飲むには抵抗がある客層ですね。

 

焼き鳥の注文は本数と好みを伝えるお任せコースのみ。

サイドメニューもありますが品数は多くありません。

 

とりあえず、焼き鳥5本とビールを発注。

ビールは生がアサヒだったので

瓶の一番搾りをいただきました。

 

ビアグラスも拘りが伺えるうすはりグラス。

グラスで酒の味が変わると言いますが、

明らかに口当たりや喉越しが違います。

 

写真にはありませんが、

お通しはしらすおろしでした。

酢と柑橘が効いたさっぱり味で、

焼き鳥の合間に箸休め的にいただくと良い塩梅です。

 


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定番の正肉。

パリッと香ばしい焦げ目、

じゅわっと溢れる脂、

旨味のある肉質、

絶妙な塩加減、

あいさつ代わりの1本ですね。

 


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サイドメニューからホヤの塩辛。

塩辛っていうほどしょっぱくなくて

殆ど生のホヤを食べているようなフレッシュな食感です。

 

しかし、

このパフェグラスみたいな器はどうですかね。

キンキンに凍っていて見た目にもきれいですけど

ちょっと派手すぎな気がします。

 


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つくね。

ハード系。

 


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バラしそ巻き。

器がいいですね。

 


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追加で注文した肝。

 

ステーキのレアってのは普通のナマとは意味が違うんだぜ、

火が充分に通ったナマのことなんだ。

by 美味しんぼ

 

 

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ちょいとお高めではありますが、

値段に見合ったクオリティは期待できます。

 

ただ、

この路線でやっていくなら

店主さん一人でも目が届くらいの小規模にして

妥協なくとことん拘り抜いて欲しいとも思います。

 

「塩振り三年、焼き一生」。

これからどうなっていくか楽しみなお店です。

ごちそうさまでした☆

 

 

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支那そば おぐら

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支那そば+焼きめし小

弘前市川合にある

支那そば おぐら」におじゃましました。

無添加自家製麺とあっさりスープが人気の老舗です。 

 

休日は混雑して早終いすることも多いため、

確実にありつくには

11時の開店時間前がねらい目ですね。

 

 

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支那そば(600円)と

焼きめし小(450円)をいただきました。

 


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開店直後のためかスープ表面を覆う油分が多く、

迂闊に啜れないくらい激熱。

 

熱さのため出汁の風味がよくわかりませんでしたが、

温度が下がってくると

煮干や節、昆布の上品な味わいが徐々に顔を出してきます。

無化調、低塩の優しい味わいにレンゲが止まらず

一切の罪悪感なく完汁。

 

自家製麺は米沢ラーメンを思わせる

つるつるプリプリの多加水麺で

あっさり味のスープが麺の風味を引き立てます。

 

チャーシューは厚みのあるしっとりロースが1枚。

チャーシューもメンマも

きちんと素材の味がする優しい味付けです。

 


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チャーシューの切れ端とネギ、玉子の

シンプルな焼きめし。

 

焼きめし担当がいつものおかみさんではなく

別な女性に変わっていました。

おかみさんから指導を受けながら

不慣れな感じで鍋を振っていたのですが、

おかみさんのときより旨いと感じたのは偶々ですかね。

 


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小さい子にはアイスのサービスがあります。

すっかり下の子が味をしめてしまい

最近おぐらに行きたいといって聞きません。

 

ごちそうさまでした☆

 

 

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新改商店

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青森市新町にある

「新改商店」におじゃましました。

青森では希少な立ち呑み形式の居酒屋です。

 

青森駅から新町通りをまっすぐいって

八甲通りアスパム方向へ曲がると

「すし居酒屋樽」や「らーめん砂小屋」の隣にあります。

 

扉がなく店内丸見えのオープンスタイルで、

簡素なL字カウンターの目の前には

酒瓶が並び、おでん鍋が構えるという

立ち呑みフリークにはたまらない構図。

 

以前から訪れてみたいお店でしたが

夜はいつも満杯でフラれていたため、

今回は昼に訪問してみました。

14時から23時まで通しでやっています。

 

店内には常連の若い男女が2名。

まだ15時ですからね、そんなに混んでいません。

 

私より少し年上くらいの女性が

一人で切り盛りしており

基本一人営業みたいですが、

忙しい時なんかはバイトがヘルプで入るそうです。

 

初めはよそよそしい感じの対応でしたが、

空いていたためお話しする時間も多く、

弘前の話やお店の話などで楽しませていただきました。

 

メニューは壁の短冊やホワイトボードに書かれており、

おつまみ系から揚げ物、炒め物までかなり豊富。

元々乾物の卸しをやっている店なので、

乾物・珍味類が多くそろっています。

 

アルコールも一通りあり、

だいたいどのメニューも500円未満とリーズナブル。

せんべろとまではいかないでしょうが、

1人2000円もあれば十分酔えますね。

 

支払いはキャッシュオンデリバリー式です。

 


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生ビールと煮込みからスタート。

煮込みはこっくり甘めのみそ味。

 

生はスーパードライ

きちんとグラスも冷蔵庫で冷やされていますが、

おかわりは同じグラスになります。

 

いやしかし、

この日は30℃越えで、

そのうえ昼間から飲むビールは犯罪的うまさですね。

 

カイジ、いや、

ガーリィレコードの高井になった気分ですよ。

 


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茶色いものは旨い。

フライは正義。

すべて揚げ立てのサクサクで提供されます。

 

何気につけ合わせのもやし炒めも旨くて、

炒めている時の香ばしい匂いだけで酒が進みます。

 


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生2杯と、ホッピーセットにナカ3回おかわりして、

レモンサワーで〆。

 

結局、2時間くらい居座って、

ちらほらお客さんも増えてきた頃合いでお暇。

とても居心地の良いお店でした。

 

またおじゃましたいと思います。 

弘前に支店だしてくれないかなあ。

ごちそうさまでした☆

 

 

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