飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

昇龍 岡崎八帖店 【愛知県岡崎市】

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もやしラーメン

愛知県岡崎市にある

「昇龍 岡崎八帖店」におじゃましました。

刈谷市に本店がある四川中華料理店です。

 

メニューが豊富でリーズナブル、

小上り席が広く家族で利用しやすいお店なので、

愛知の実家に帰るとよくお邪魔しています。

 

大門駅近くにある岡崎店の方が近いのですが、

今回はこちらの岡崎八帖店に行ってみました。

 

 

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以前「四川ラーメン」を食べて悶絶した記憶があります。

 


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点心も豊富。

 


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とりあえず生ビールで乾杯。

 

堂々と一番搾りって書いていたんですけどね。

これ、金麦じゃねーかな。

あ、キリンだったらのどごし生か。

よくわかりませんが、

これはビールではないですね。

ま、旨いんですけどね。

 


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焼き餃子(6個330円)。

値段相応ですね。

 


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鶏肉とカシューナッツの炒め物。

鶏も野菜もシャキッとしていて

黒酢ベースの味付けが良いですね。

 

かなりしょっぱいので

ご飯、アルコールが進みます。

 


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さて、台湾ラーメンと迷った挙句、

もやしラーメン(750円)をいただきました。

 

スープは化調メインの味気ない醤油味で、

台湾や四川のような辛味がないとかなり単調に感じます。

 

麺はかん水風味が強めの低加水麺。

ストレート麺を予想していましたが、

ピロピロ食感の手打風平打ち麺でした。

上手に茹でればもっと旨いはず。

 

シャキッと香ばしく炒められたもやしは大変美味。

しかし、

台湾ラーメンが550円ということを考えれば、

このもやしの量で750円はコスパが悪い気がします。

 


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ここはラーメンや点心よりも

焼きそばや炒め野菜系メニューですね。

 

ごちそうさまでした☆

 

 

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想吃担担面 プライムツリー赤池店 【愛知県日進市赤池町】

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汁有り担担麺プチ餃子セット

愛知県日進市赤池町にある

「想吃担担麺 プライムツリー赤池店」におじゃましました。

「シャンツーダンダンミェン」と読みます。

 

東京駅から新幹線で一路、愛知へ。

すでに愛知入りしていた家族と合流し、

電車を乗り継いで日進市赤池駅近くの

ショッピングモール「プライムツリー赤池」へ行って参りました。

 

昼飯はフードコートでとることになり

名古屋めしでも食おうかなと思っていたところ、

ご当地色が全くない一般的なフードコートだったため、

一風堂、鶏白湯、担々麺と3店あるラーメン屋の中から

担々麺をチョイス。

 

後で調べたらこちらの「想吃担担面」は

名古屋を中心に店舗展開している

担担麺専門のチェーン店らしいですね。

 

フードコートのためかメニューは少なめ。

汁有り、汁無し、陳麻婆担担麺と3種の担担麺があり、

天津炒飯、陳麻婆豆腐などとのセットメニューが中心です。


汁有り担担麺(880円)の辛さ普通、

プチ餃子セット(170円)をいただきました。

値段表記は外税です。

 

担担麺は辛さが調節可能で、

辛さなし、かなり控えめ、控えめ、

普通、激辛の5段階。

激辛のみ有料で+200円となっています。

 


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一口目にビリっと咽せる辛さが来たものの、

濃厚な胡麻のコクと甘味、八角など

スパイスの香りや酸味が後押しして

バランスのとれた旨辛に変化。


多加水の細ストレート麺は

これといった特徴はありませんでしたが、

フードコートにしてはシコシコプツンと食感が良く、

出来上がってから取りに行って席に運ぶまでの時間を

上手く計算して茹で上げているものと思われます。

 

青菜もシャキシャキほろ苦でフレッシュ。

肉味噌と高菜?の味も良かったし、

辣油や黒酢で味変するとまた違った味わいが楽しめます。

 


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セットメニューの小ライスは

残ったスープに投入して担々おじや風に。

 


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皮がパリッとクリスピーな餃子も美味しかったです。

 


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さすがは名古屋で人気のチェーン店ですね。

フードコートのレベルは優に超えていました。

 

名駅にも店舗があるみたいなので、

出張の際にはまた利用してみたいと思います。

ごちそうさまでした☆

 

 

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すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館 【東京都新宿区歌舞伎町】

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すごい煮干ラーメン

新宿区歌舞伎町にある

「すごい煮干ラーメン凪」におじゃましました。

ゴールデン街にある24時間営業のラーメン店です。

 

初めて足を踏み入れる夜の歌舞伎町は

異国かと思うくらいの外国人の多さにびっくり。

街並みもどこか日本とは思えない独特の情緒があります。

 


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眠らない街、新宿歌舞伎町も

月曜の朝9時半とあれば通りに人は疎ら。

夜の喧騒が嘘のように静まり返っていました。


本当にこんな静かなところで

24時間営業しているのでしょうか。

と思ったら目立つ赤い提灯を発見。

 

周囲の飲み屋に溶け込み過ぎていて

提灯がなければ素通りしていただろう小さな入り口。

おそるおそるドアを開け、

ピンクのネオンが怪しく光る急な階段を

ゆっくりと登っていくと、

2階は意外と普通のラーメン屋です。

 

狭い空間に窮屈に並んだカウンター席が10席。

先客は観光客風の日本人カップル1組。

 

厨房には女性店員さんが2名いて、

めちゃくちゃ私語が多いのですが

接客は意外とまともです。

 

ぶっきらぼうな口調の女性と、

柔らかな口調の女性で、

普通の世間話をしているのですが、

なんだか映画のワンシーンを見ているような感覚でした。

 


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急な階段を登り終えると右手に券売機があります。

 

メニューは「すごい煮干しラーメン」を基本に、

そこにトッピングやサイドメニューが加わった

シンプルな構成。

「ベースラーメン」という糖質オフメニューもあります。

 

場所柄、値段は高いと思いますが、

麺量は並、中、大まで同料金というから

妥当なところでしょう。

 

ノーマルのすごい煮干ラーメン(890円)を

並盛でいただきました。

 


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見た目ほどドロドロしておらず、

さらっと飲みやすいタイプのスープです。

ニボ度的には青森の煮干ラーメンに慣れていたら

どうってことないレベルですが、

20種類の煮干を使用しているというだけあって

複雑な旨味があり、

苦味、エグ味、酸味のバランスが良いですね。

 

熱々で香ばしい煮干し油と

甘辛い唐辛子ダレが味の決め手。


麺はピラピラした食感が面白い

多加水平打ち縮れ麺を使用しています。

噛むともちもち、甘味があり、

若干のかん水風味が煮干しとよく合いますね。

麺量は少なめなので中盛で良かったかも。

 


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「いったん麺」という麺帯が何本か入っています。

 

すべすべ滑らかな食感で茹で加減もよく、

小麦の甘味が強いためか

通常の麺よりもスープに合っていると思います。 

 

チャーシューはしっとりむっちり、

豚の旨味が詰まった厚切りもも肉が1枚。


ザク切りのネギも良いし、

飾り程度と思っていた煮干しの佃煮も何気に旨かったです。

 


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オープンから15年経って

店舗もかなり増えていると思いますが、

妥協は一切感じられないすごい煮干でした。

 

歌舞伎町の朝はここで決まりでしょう。

ごちそうさまでした☆

 

 

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輝道家 【東京都中野区野方】

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のり青ねぎラーメン

東京都中野区野方にある

「輝道家におじゃましました。

野方に来たもう一つの理由がこのお店です。 

 

多数の系列店をもつ早稲田の人気店、

「武道家の元店主さんが昨年独立開業されたお店で、

都内でも比較的新しい家系ラーメン店となっています。 


道家、武道家

新中野武蔵家にルーツをもち、

他にも「武術家」、「武源家」など

強そうな名前の派生店がたくさんあります。

 

新中野武蔵家系」と呼ばれるこれらのお店は

特に濃厚なスープを売りとしている系譜で、

中でも今回訪問した輝道家

「都内最強」

「家系史上最濃」などと称されており、

家系好きを自負する身としては

是が非でも一度行っておきたいと思っていました。

 

因みに、

五所川原エルムのラーメン街道に出店している

「吉祥寺 武蔵家

上記の新中野武蔵家系」ではありません

紛らわしいですね。

 

さて、

夜の部は17時からのはずでしたが

18時少し前の到着でまだ準備中の札が。

向かいのコンビニで少々時間を潰して

18時20分に戻ったところ、

既に満席で店内待ちが2名発生していました。

客層はほぼ体育会系の若者です。

 

店内はカウンターのみの12席。

決して間取りは広くありませんが、

席間は比較的余裕があります。

 

スタッフは若い男性が2名。

マニュアル的ではありますが接客は丁寧です。

 


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注文は食券制。

券売機の左上にあるおすすめの

のり青ねぎラーメン(860円)と、

ごはん(50円)をいただきました。

 

初めてのお店なので

好みは全て普通でお願いしました。

 


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小ぶりな黒丼にやや赤みがかった茶色のスープ。

九条ねぎ、青菜の緑が映える美しいルックスです。

 

スープは濃い、というよりもしょっぱい。

脳天に響くしょっぱさです。

一瞬面食らいましたが、

味わうとしっかりと豚骨の旨味が出てきます。

 

いわゆる「こってり」ではなく

「ガツン!」という形容がしっくりくる、

かつて体験したことがない家系スープです。

 

これが東京の家系かあ。

 

しょっぱいけどネギやライスにはとてもよく合い、

まさにライスが主役な家系ラーメンです。

 

麺は酒井製麺のようですが、

やや細めで多加水のツルツルした食感で

小麦感が比較的弱め。

私が知っている酒井の麺とは異なる麺ですが、

スープにはよく合っていますね。

 

チャーシューはしっとり柔らかいももロースが1枚。

直系を思わせる燻製香があるタイプです。

 

九条ねぎと青菜はこのラーメンには必須。

家系にねぎ?はぁ?って思っていましたが

このスープにはめちゃくちゃ合います。

 

のり増しは全部で8枚。

どうやら普通のりと高級のりがあり、

のり増しにすると全て高級のりで提供されるようです。

張りコシ強めでスープに浸しても全くへたらず、

箸でつついても簡単には破れない強靭なのりでした。

 


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ごはんは50円でおかわり自由。

ランチタイムは無料。 

 


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しかしまあ、

このラーメンを濃いめ多めで注文し、

ライスを大盛でおかわりしている若者たちが

うらやましいと思います。

 


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正直、運動不足のおじさんにとっては

強烈すぎる一杯でした。

 

せめて飲んだ〆ではなく、

労働の後に来るべきでした。

ごちそうさまでした☆

 

 

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秋元屋 【東京都中野区野方】

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中野区野方にある

「秋元屋」におじゃましました。

やきとん好きの間では「西の横綱」と称される、

東京きっての名店です。

 

因みに東の横綱「宇ち多゛」

nomazuni.hatenablog.com

 

高田馬場駅から西武新宿線各停で5駅。

野方駅を降りて徒歩1、2分のところに店があります。

 

開店時間16時を過ぎてしまいましたが

日曜は比較的空いているのでしょう。

待たずにすんなりとカウンターに座ることができました。

 

焼き台、煮込みの大鍋が目の前にある特等席。

てきぱきと小気味よく注文を捌いていく店員さん達を

見ているだけで気持ちよく酒が飲めます。

 

しかもここの店員さんはみんな若く

イケメン、イケジョ揃い。

よく気も利くし、幅広い年代に常連が多いのが納得です。

 

さて、

はやる気持ちを抑えつつ、

まずはファーストドリンクを。

サッポロラガー、赤星からいざスタート~!

 


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煮玉子入りの煮込み。

通称「にこたま」。

 

ぷるんぷるん、ふわっふわの新鮮なもつがたっぷり。

あっさり目の味付けで、

出汁のうまみをたっぷり吸った

豆腐が最高に旨いです。

 


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つくね。

タレでいただきました。

表面はカリッと香ばしく、

中はふんわり、肉汁ジュワー。

 


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ホッピーにチェンジ。

 


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れば。

新鮮さを物語るコリコリした食感に

絶妙な若焼きっぷり。

来てよかった。

 

焼き物は大体120~150円くらいで、

塩味、タレ、味噌を指定できます。

レバーはタレ派なんですが、

ここは圧倒的に味噌がおすすめです。

 


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しろ、てっぽう。

これも味噌で。

 


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ナカおかわり。

氷もたくさん補充してくれるので、

ホッピーを注ぐ隙間が1割程度しかありません。w

 


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たんした。

 


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かしらあぶら。

 

ナカおかわり。

 


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なんこつ、さがり。

 


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肉巻トマト。

 

ナカおかわり。

 


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まだまだ食べたかったけど

大分混雑してきたので今回はこの辺で。

 

また数年後におじゃまします。

ごちそうさまでした☆

 

 

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