混ぜそば付 醤油そば(並)
弘前市田園にある
「中華そば屋 おお田」におじゃましました。
最近また限定で煮干やっているみたいですね。
8月中旬の訪問です。
開店5分前の到着で
ぎりぎり1巡目ゲットの10人目でした。
それでも配膳までは35分。
混ぜそばの注文が少ないほど回転は良くなるようです。
さて、
前回は塩をいただいたので本日は醤油を。
鯛と浅蜊の上品なスープ。
塩よりも醤油の方が浅蜊の風味がはっきりしています。
浅蜊出汁そのものを変えたか、
醤油ダレとの相性によるものか。
いずれにしても醤油の方が旨いです。
たまり醤油でしょうかね、
まろやかな口当たりの醤油ダレがとても美味しい。
麺は塩のぱっつん細ストレートに対して、
つるすべもちもちの中太ストレート麺。
これは今までのおお田には無かった麺ですね。
チャーシューは小ぶりなバラ肉が2枚と
低温調理の鶏ムネチャーシューが1枚。
おお田の鶏チャーシューも初めてじゃないでしょうか。
マイナーチェンジを繰り返してはいるものの
出来栄え評価としては然程変わりはないですかね。
浮き沈みを繰り返している感じです。
メンマは嫌味がない程度の燻製香がついていて、
これが醤油の風味を引き立てています。
メンマの完成度はこれ以上ないんじゃないでしょうか。
中太麺での提供を期待していましたが、
混ぜそばは細麺でした。
醤油と塩とで特に違いはなさそうです。
しかし、前回の混ぜそばは
麺がパサパサボキボキでイマイチでしたが、
今回の茹で加減はバッチリでした。
鶏油ベースのタレもたっぷりで
ラーメンと言っても良さそうな混ぜそばです。
塩よりは醤油の方が好みでしたが、
煮干出汁の時期がやはり一番旨かったと思います。
限定で煮干を始めたことですし、
きっとそのうちまた煮干に戻ることでしょう。
ごちそうさまでした☆