弘前市新鍛冶町の
「季節料理 やきとり 川崎」におじゃましました。
「津軽料理遺産」を看板に掲げる居酒屋です。
この店では「枝豆漬け」が有名。
魚介類や焼鳥の他、
各種居酒屋メニューも充実していて
地元や県外から来た常連さんでいつも賑わっています。
大将とおかみさんの2人で切り盛りされていて、
一見にもフレンドリーに接してくださいますし
かといって過剰過ぎることもないので
一人でも数人でも、
居心地良く酒と肴を楽しむことができるお店です。
さて、
縦に長く伸びたカウンターの一席に陣取って
先ずは生ビールから。
キンキンに冷えたジョッキは
暑くなってきたこの時期には嬉しいですね。
ホワイトボードに書かれた品書きから
わらびのからし和え、
うどの酢みそ和え、
砂肝とピーマンの味噌炒め
を少しずつ盛っていただきました。
正に、家庭の味です。
実家の母の料理が恋しくなりました。
お刺身盛り合わせ。
一人には丁度よい分量です。
ホタルイカは今年初めていただきました。
すずきの昆布〆も美味しかったですね。
お酒は青森を中心に
厳選された東北の銘酒がそろっています。
グラスは7~8勺くらいのお値段で
気持ちお高めでしょうか。
ハムカツ。
肉厚ボリューミーなやつがドドンと4切れ。
もちろん揚げ立て。
ハムは昔ながらのプレスハムを使用していて
ソーセージみたいなソフトな食感が、
ラードで香ばしく揚げたカリッカリの衣とベストマッチ。
キャベツのちょっと厚めの切り方もいい。
久しぶりに旨いハムカツ食いました。
ハイボールで脂をさっぱりと流して〆。
ごちそうさまでした☆