「特製中華そば しょう」
弘前市新鍛冶町の特製中華そばしょうにおじゃましました。
２２時スタートと〆ラー対応店のなかでも特に遅い開店です。
前回は２０時開店と書いてあったので、さらに開店時間が遅くなったようです。
ガタイの良い４０代くらいの店主さんがひとりでやっています。
この日は２２時半頃におじゃましましたが、
すでにほぼ満席で賑わっていました。
アルコールメニューも多くておつまみもあるので
２件目、３件目で来られる方も多いのでしょうね。
ラーメンメニューは中華そば（６５０円）とチャーシュー麺（９００円）のみ。
こちらのチャーシューが絶品なので
今回はチャーシュー麺をいただいてみました。
もう１枚のせてくれると嬉しい最高峰のバラチャーシュー。
脂身多めの三枚肉を使用したチャーシューは
脂の融点が低くて口に入れるとふわっととろけるような食感があり
後味もすっきりでくどさがありません。
この食感のバラチャーシューはこれまで食べたことがなく、
どういう調理法なのか今度効いてみたいです。
＋２５０円でチャーシュー＋３枚（計４枚）、
９００円はちょっと高いかなと感じますが、
チャーシューのクオリティからすれば妥当でしょう。
スープは煮干油の苦味が効いたすっきりとした醤油味。
煮干油が蓋になっていてスープは熱々なのも嬉しいところですね。
津軽の定番の細縮れ麺はしゃきっとしたよい茹で加減。
たっぷりのネギはビジュアルにも映えますが
スープの油分をうまく中和してくれる働きもあります。
激戦区鍛冶町の〆中華のなかでも個性がある一杯で、
これからも長く続けてほしいと願います。
ごちそうさまでした☆
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