「焼鳥のたろう」
弘前市新鍛冶町のたろうにおじゃましました。
本町坂を下って2つ目の交差点、
大きな赤ちょうちんと黄色い暖簾が目印です。
店の前に漂う香ばしい煙に今日も吸い寄せられるように入店。
時々お手伝いさんもいますが、
大概は大将ひとりでやっているので
忙しいときは満席じゃなくても断られたりします。
今日はカウンターに先客ひとり、小上りに一組と空いていました。
常連さんが多いですが、
結構若いサラリーマンとか学生風のひとり客もいて、
皆、思い思いに焼き鳥と酒を楽しんでいます。
まずはキリン生で乾杯。
お通しはありません。
マグロの山掛け。
毎度ながらたろうの真骨頂はホワイトボードのメニューなのです。
焼鳥ももちろん旨いのですが、
こういう素っ気ない一品料理のクオリティが高い。
しかもボリュームがあって安い。
このマグロは、本マグロの中落ちでしょう。
ふわふわのレバーとこんがりよく焼きのかわ。
軟骨入りつくね。必食。
タネに山芋を使用しているのでしょうかねっとりした食感があります。
タレも塩もおススメ。
さがりを塩で。
焼き鳥とか唐揚げとかレモンを絞るのは否定派です。
勝手に全部に絞る人とは仲良くなれません。w
レモンはもったいないので焼酎のお湯割りのお供にします。
大将、ずっと咳とくしゃみしてて風邪ひいていたみたいですね。
こじらせないようお大事にしてください。
ごちそうさまでした☆
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