「中華×バル ＡＢＯＹＡ」
広東麺
弘前市駅前町のＡＢＯＹＡにおじゃましました。
ラーメンはランチタイムのみの提供で、
夜は気軽に中華とお酒を楽しめる、中華バルという営業形態のお店です。
前回いただいたＡＢＯ煮干しは
中華料理店のオリジナリティを感じる濃厚煮干でしたが、
開店当初より看板商品と謳っている、
中華王道の広東麺や如何に。
ということで、広東麺（８００円）を注文。
看板メニューに偽りなし、至福の広東麺！
丼を覆い尽くす熱々の餡は野菜、海鮮、肉と具だくさん。
それぞれ具材は下処理されていてシャキシャキ、プリプリの食感を楽しめます。
甘くコクのある鶏野菜ベースの清湯醤油スープに
胡麻油と生姜が効いた濃い味の餡は絶妙の相性だし、
煮干では違和感を感じた麺も
広東麺ではしっかりと餡を引き込み、
かん水風味も邪魔になるどころか味のアクセントになっていて、
広東麺の醍醐味がこの一杯に凝縮されていると言っていいんじゃないでしょうかね。
広東麺だけでも十分ボリュームがあって満足ですが、
是非小ライス（１５０円）と共に楽しむことをお勧めします。
餡を、スープを、麺をおかずにご飯を掻き込む幸せ。
これだけ広東麺が旨いんだったら、
煮干に走らず、担々麺や、麻婆麺など、
昼も中華中心にやって欲しいなあ。
ごちそうさまでした☆
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