飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

炭火 竹天門

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青森市本町一丁目にある

「炭火 竹天門」におじゃましました。

2年くらい前にできた比較的新しい焼き鳥屋です。

 

本町のローソン少し手前向かいの

煉瓦館というテナントビルの1階、

通りから少し奥に入った場所にあります。

大きな白い提灯が目印です。

 

席数はカウンターとテーブルで15くらい。

和室をイメージした内装は

随所に拘りを感じる造りになっています。

 

接客担当は大学生っぽいバイト君がメインで、

店主さんは黙々と焼き鳥を焼いていました。

40前後でしょうか、男前です。

 

別に店主目当てではないでしょうけど、

女性率高し。

場所柄同伴客も多いです。

この日は相方がいたので良かったですが、

ちょっと一人で飲むには抵抗がある客層ですね。

 

焼き鳥の注文は本数と好みを伝えるお任せコースのみ。

サイドメニューもありますが品数は多くありません。

 

とりあえず、焼き鳥5本とビールを発注。

ビールは生がアサヒだったので

瓶の一番搾りをいただきました。

 

ビアグラスも拘りが伺えるうすはりグラス。

グラスで酒の味が変わると言いますが、

明らかに口当たりや喉越しが違います。

 

写真にはありませんが、

お通しはしらすおろしでした。

酢と柑橘が効いたさっぱり味で、

焼き鳥の合間に箸休め的にいただくと良い塩梅です。

 


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定番の正肉。

パリッと香ばしい焦げ目、

じゅわっと溢れる脂、

旨味のある肉質、

絶妙な塩加減、

あいさつ代わりの1本ですね。

 


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サイドメニューからホヤの塩辛。

塩辛っていうほどしょっぱくなくて

殆ど生のホヤを食べているようなフレッシュな食感です。

 

しかし、

このパフェグラスみたいな器はどうですかね。

キンキンに凍っていて見た目にもきれいですけど

ちょっと派手すぎな気がします。

 


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つくね。

ハード系。

 


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バラしそ巻き。

器がいいですね。

 


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追加で注文した肝。

 

ステーキのレアってのは普通のナマとは意味が違うんだぜ、

火が充分に通ったナマのことなんだ。

by 美味しんぼ

 

 

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ちょいとお高めではありますが、

値段に見合ったクオリティは期待できます。

 

ただ、

この路線でやっていくなら

店主さん一人でも目が届くらいの小規模にして

妥協なくとことん拘り抜いて欲しいとも思います。

 

「塩振り三年、焼き一生」。

これからどうなっていくか楽しみなお店です。

ごちそうさまでした☆

 

 

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