青森市本町一丁目にある
「螢の香」におじゃましました。
隠れ家的な雰囲気の日本酒バーです。
レア酒のラインナップはおそらく県内随一。
日本酒好きにとって垂涎ものの酒が沢山揃っており、
ダンディーなマスターに好みを伝えると、
惜しげもなく貴重なお酒をばんばん出してくれます。
フレッシュな発泡系のにごりというオーダーに
冷蔵庫の奥からでてきたのが
こちらの天蛙。
モダンな酒造りで一気にスターダムにのし上がった
新政酒造の低アルコール発泡純米酒です。
限定品のため、一部ネットでは1万円台後半の
ぼったくり価格で販売されているようです。
安くて旨い酒が好きなので、
こういうお酒にはあまり手を出すことがないのですが
これは旨い。
フルーティな香り、
アルコール8%と思えないボディの強さ、
正にシャンパーニュを思わせる日本酒です。
きゅうりの辛子漬け、厚揚げ、お刺身ちょっと盛り。
これがお通しです。
おつまみメニューはありますが、
これだけあれば4合くらいは飲めます。
すっきりフルーティな吟醸酒、
で出てくるのがこの黒龍八十八号ですからね。
なんだか感覚がマヒしてきますよね。
日本酒には最早定番のアテ、いぶりがっこチーズ。
私が初めて食べたのは螢の香でした。
泥酔していると入店を断られることもあるようです。
お酒は紳士的に飲みましょう。