濃厚煮干中華+メンマ+鶏がらライス
弘前市小比内にある
「中華そば 文四郎」におじゃましました。
春先につがる柏店でいただいた
濃厚煮干中華が美味しかったので
久しぶりに弘前店にもおじゃましましてみました。
つがる柏店は朝ラーもやっていますが
弘前店は昼営業のみです。
休日の12時訪問で先客2組。
すぐに満席になりましたが
以前のような行列はないようです。
柏店同様、辛味噌中華がレギュラーになっています。
後で店内を見回して気づきましたが
太麺の選択も可能になったようです。
私の後のお客さんには
太麺もありますと説明していたのに
私は何も言われませんでした。
細麺派、って顔をしていたんですかね。
スープは若干緑がかった煮干油が表面を覆い、
往年のたかはしを彷彿とさせるルックスです。
食べている時は然程くどくないし、
後味もすっきりしているのですが、
一晩はげっぷが煮干味で胃が重いのも
往年のたかはしを思い出します。
相当量の煮干を使用しているのでしょうね。
麺はかん水風味のある中細縮れ麺。
角切り麺に縮れをつけた独特のチリチリ感が個性的です。
チャーシューは薄切りもも肉と
短冊状のロースが計6枚。
程よい醤油ダレの風味があり、
むっちりと弾力があるもも肉が旨かったです。
色黒太メンマが秀逸。
程よい塩梅で、サイズ感が良く、
ゴリっとした太メンマらしい食感を残しつつも
きちんと繊維を柔らかくしているため、
とても食べやすい仕上がりになっています。
メンマ増し(別皿)が50円と
お手頃価格なのも嬉しいところです。
鶏がらライスは鶏出汁でご飯を炊いたものらしいですが、
塩分、水分量を誤ったか、
しょっぱいしベタベタでイマイチでした。
濃厚煮干中華に関しては
これが完成形といっていい出来なんじゃないですかね。
あっさり系も進化していることに期待します。
ごちそうさまでした☆