飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

串かつ百百 【大阪府大阪市北区】


「串かつ百百」

 
梅田の串かつ百百(もも)におじゃましました。
 
 
夜の予定まで1時間くらい余裕があったので
 
大阪駅近辺でさくっと串かつでも食うかな、ってことで
 
阪急梅田駅方面にある新梅田食道街へ。
 
何年か前も大阪に来たときにこの辺りで迷子になったのですが、
 
案の定今回も道に迷って、
 
大阪駅から徒歩数分のはずが10分以上彷徨って漸く到着。
 
 
さらに新梅田食道街の中でも迷って
 
ぐるぐると同じところを何回も回ったりしたので
 
1時間の空き時間が30分になってしまいました。
 
 
新梅田食道街で串カツっていうと
 
「松葉」というお店が人気のようですが、
 
こちらは満席のようで外待ち客もいたのでスルー。
 
次にヒットしたこちらのお店はすぐに入れました。
 
 
赤い暖簾をくぐると、すでにカウンターの8割は埋まっています。
 
立ち呑みスタイルの串カツ屋です。
 
THE・昭和な年季の入った店内。
 
もうこの雰囲気だけで飲めますわ。
 
 
白い割烹着が絶妙に似合うおばちゃんに瓶ビールを告げると、
 
すぐさまアサヒの大瓶とキャベツが供され、
 
とりあえず乾杯。
 
キャベツは素キャベツで、
 
キャベツにかけるソースか塩はないのかなーと思ってもない。
 
きょろきょろしていると、
 
隣のお客がカウンターと一体になったソース入れに
 
キャベツを突っ込んでポリポリ。
 
ああ、こうやって食べるんだ。と真似をしてポリポリ。
 
 
このソース、
 
私の知っているウスターソースよりも薄味で甘みが強く、
 
セロリ?ハーブ?のような香味があって全然しつこくない。
 
これは串カツにも絶対合いますよね。
 
 
串カツは1品2本からの注文で230~270円とリーズナブルです。
 

 

 
まずはなすびから。
 
なす、じゃないんですよね、なすび。
 
サックサクでパン粉のよい香り。もちろん揚げたて。




この店の人気ナンバーワンメニュー、若鶏。

 
いわゆるチューリップですね。
 
串じゃなくて骨をもって食べます。
 
ソースも良いけどそのままでも全然イケる。
 
 


串カツなんだからやっぱり豚も食べないと。

 
一口カツのような厚切りロースじゃなくて、
 
薄いロースを折りたたんだような食感。
 
柔らかくて食べやすいですね。
 

 


チューハイ。

 
ジョッキになみなみと注いでくれます。
 

 

 

エビ。
 
エビフライですな。
 
 
もっとゆっくり飲んでいたい、居心地の良い店でしたが、
 
時間が来たのでお勘定。
 
どの串カツもサクサクの衣にソースがよく合って旨かったです。
 
くどくなくていくらでも食べれるのは
 
やっぱりソースに拘りがあるんでしょうね。
 

 

 

と思っていたら、翌朝まで油で胃もたれしました。
 
ごちそうさまでした☆
 
 
 

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