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ラーメンと晩酌のブログです

麺喰厨房 EVO2


「麺喰厨房 EVO2」

 特製醤油拉麺
 
弘前市外崎のEVO2(エボツー)におじゃましました。
 
陳マーボー担々麺に続いて2回目の訪問です。
 
店内は変則配置のカウンター席のみで席数はそこそこ多いものの
 
駐車場が席数に比べて少ない気がします。
 
 
注文は券売機制。ちょっと見にくい。
 
「鶏白湯魚介」など前回はなかったメニューも加わっていました。
 
トッピングもいろいろ種類があり、
 
チャーシューだけで3種類もあります。
 
今回注文したのは特製醤油拉麺(680円)ですが、
 
「特製」がデフォルトで特別トッピングが増えたものではないようです。
 
そういう意味ではちょっとずつ具材がトッピングされた
 
「特製」があるとメニューを選びやすいと思いますね。
 
 
 
 
デフォルトでもしっかり特製感のある都会的な一杯。
 
ちょっと見た目がさびしいので、
 
先に書いたように、このさらに「特製」があるとさらに特製感がでますね。
 
 
卓上に具材の産地など拘りの文句を掲げているのですが、
 
実際に食べてみると何となくそれは伝わってきます。
 
特に味玉は旨かったです。
 
蓬田村の「福々玉子」というブランド卵を使用しているそうです。
 
お麩も弘前の「松尾の麩」に特注品とのこと。
 
メンマや海苔も旨いし、
 
豚、鶏チャーシューは低温調理で丁寧に作っているなと。
 
食材にここまで拘って680円にとどめているのは素晴らしいと思います。
 
 
スープも複雑な味わいで、単に煮干と鶏、というわけではなく
 
乾物類や中華食材なども使用して、
 
香味油にも拘っているんじゃないでしょうかね。
 
麺は自家製のほぼストレート細麺。
 
やわくもなく硬くもなくのコシがあってつるっとした舌触りが特徴。
 
 
卓上に沢山ある味変アイテムから、
 
煮干油、エビ油、自家製ラー油、中国山椒と試してみましたが
 
醤油拉麺はそのままが一番かと思います。
 
強いて言えば山椒は意外と面白いかと。
 
 
なかなかこの辺にはないタイプの醤油拉麺で美味しかったです。
 
しかし、煮干し好きのしょっぱ口津軽人向けではないと思うので、
 
担々麺など中華メニューを前面に出して欲しいかな。
 
またおじゃまします。
 
ごちそうさまでした☆
 
 

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