「麺処 夜なき屋」
濃厚豚骨しょうゆラーメン
吟で日本酒を結構飲んだので、
はしご酒はやめて、
〆ラーして帰ることに。
酔い覚ましもかねて鍛治町を
ぶらぶらと歩いていたら、
新店を２つ発見。
テアトル弘前のとなりの
学生時代によくお世話になった
「チキンハウス」があった場所に
「夜なき屋」が、
その真向いの「さくら家」があった
場所に「らーめん酒場くろふね」が
オープンしていました。
どちらに入ろうかなと思ったら、
くろふねはまだプレオープン
だったみたいで入れませんでした。
ということでこちらのお店へ。
こちらは開店４日目とのことでした。
先客は１組おりましたが、
入れ替わりで出ていかれたので、
店内には私１人。
店員さんはガテン系のお兄さんと、
ホスト系のお兄さん。
接客は悪くないですね。
お冷やのコップがワンカップなのは
拘りがあるのかな。
メニューはアルコールが非常に充実。
１本●万円のシャンパンまであり。
ラーメンは濃厚豚骨しょうゆと濃厚豚骨みそ、
中華そば、濃厚辛みそ、濃厚担々麺。
辛みそと担々麺は辛さが３段階あって、
たんげ辛、うだで辛、たんげうだで辛
だそうです。
ところで、
うだでっていう津軽弁は
直訳すると「気持ち悪い」や「気味が悪い」
となり、
否定的な意味で使うことが多いですが、
肯定的なニュアンスを含むこともあり、
なかなかむずかしい津軽弁だなと思います。
たんげうだで辛を直訳すると「超きも辛」
ということになるのかな。
今度食べてみます。
今回は濃厚豚骨しょうゆラーメンを
いただきました。
私が予想していた濃厚豚骨よりも
大分あっさりしており、
個人的には淡麗系の部類です。
節系の風味に動物系のコクもあり
生姜がきいたスープで、
なかなかおいしいのですが、
いくら〆ラーで塩分を欲しているとしても
かなりしょっぱかったです。
ネギ、メンマ、チャーシューに
味玉、海苔、ほうれん草、
フライドオニオンと具だくさんで
それぞれ手が込んでいるだけに、
スープの塩辛さに味わいが
半減してしまっていたのが残念でした。
向かいのくろふねと共に
何回か訪問してみたいと思います。
ごちそうさまでした☆
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