担々麺＋蝦仁炒飯＋餃子
弘前市城東北にある
「新雅飯店」におじゃましました。
さくら野の近くで営業している老舗の町中華です。
店内は古き良き中華食堂といった趣き。
４人掛けのテーブルが数卓と、
小上がりには宴会用の６～８人は座れそうな円卓が２卓。
カウンターはありませんが、
休憩中のサラリーマンなど一人客が多い印象です。
中国語のメニューのあとに
日本語メニューが記されているお品書き。
一品料理も豊富。
リーズナブルな町中華価格です。
担々麺はあっさり白湯出汁にナッツの風味が香り、
辣油はたっぷりですが、
辛味、酸味を抑えたマイルドな味。
小さい子供でもおいしくいただけると思います。
青菜はほうれん草。
大きめに切った搾菜と、
たっぷり目のネギがポイントですね。
店内が寒かったせいか、
スープが温かったのが惜しいところ。
蝦仁炒飯。
ぷりぷりの大きな海老が５尾。
素朴な塩味で、ふっくらもちもちのご飯が美味しい炒飯です。
餃子はもっちり厚めの皮で食べ応えあり。
噛むとピューっと肉汁がほとばしります。
新雅飯店は焼きそばもおすすめです。
ごちそうさまでした☆
弘前市大町二丁目にある
「どんぐり」におじゃましました。
昭和４１年創業、永年常連さんに愛されている老舗の居酒屋です。
何がいいって、おかみさんの人柄ですよね。
常連さんも一見さんも分け隔てなく、
つかずはなれずの絶妙な距離感。
切符のよい性格で、
さて、
どんぐりにおじゃましたらまずは生ビールなんですが、
この日はビアサーバーが壊れていたらしく、
ビールを注文したら、
「まんだあったべが…」といいながら
店の外のビアケースをごそごそ。
この季節だと外に置いておくだけでキンキンに冷えています。
旨いビールでしたが、
やっぱりどんぐりは生ビールがいいなあ。
アテは、ポテサラわんつか。
カナダドライの瓶に入ったとんかつソースをかけて。
中身はふつうのソースなんですけど、
この瓶に入っているとなんだかおいしく感じるんですよ。
やきとり２本。
ちょっと焼きすぎ塩気強め。
家で母ちゃんが焼く焼き鳥とそっくり。
泣けてくらあ。
ぶり刺し。
ワサビはてっぺんに盛るのがどんぐりのポリシー。
久しぶりに雅子にも行ってみるかな。
ごちそうさまでした☆
ラーメン＋おにぎり
弘前市高田にある
「ラーメンMARUNAO/まるなお」におじゃましました。
ケーズデンキ隣、石沢商会の駐車場にある屋台です。
ここにはかつて「スタミナ一番」がありました。
席数は４席。駐車場はたくさんあります。
どうやら満席だったようで、
車を停めるとおかみさんが出てきて
もう少しで空くので少し待ってて下さいー、と。
私の後にも２組、同様のやりとりがありました。
結構はやっているようです。
メニューはラーメンと味噌ラーメン、
チャーシューメンは１５０円増し。
屋台で味噌があるのは珍しいですね。
ラーメンはガラと煮干のあっさり出汁に細縮れ麺を合わせた、
シンプルな津軽味の中華そば。
スープや麺にはあまり特徴がありませんが、
ホロトロのバラチャーシューと
コリコリのメンマが美味しかったです。
寒いためかおにぎりが固い。
ラーメンも息つく間もなく食べないと
あっという間に冷めてしまいます。
しかしまあ、
それが冬の屋台の醍醐味だったりします。
ごちそうさまでした☆
醤油ネギラーメン＋のり＋半ライス
弘前市神田にある
「ラーメン山岡家 弘前店」におじゃましました。
２４時間営業のフランチャイズ店です。
忘年会で痛飲した翌朝８時、
無性にこってりしたラーメンが食べたくなり
昼間で待てずに油分塩分チャージすることに。
嗚呼、この独特の山岡家の豚骨臭。
油でねぱっとする床。
延々流れる山岡家のテーマソング。
朝からテンション上がるわー。ｗ
さて、
確か「朝ラーメン」なる朝専用メニューがあったよなーと
食券機とにらめっこしてみるも、
朝ラーメンのボタンをなかなか発見できず。
もう朝ラーやってないのか？と思いつつ
結局いつものネギ醤油（７７０円）油多めに
のり（５枚１２０円）、半ライス（１３０円）の食券を購入。
計１０２０円か、朝から高くついたなー。
と、席に向かおうとしたところで
一番初めの画面の片隅に朝ラーメンの文字を発見。。。
次こそは朝ラーメン食べたるー。
と思ったけど、ネギラーメン旨いからいいや。ｗ
山岡家ができた当初は、
なんじゃこの似非家系は！？
なんて思ったりしたものです。
しかし、
山岡家は山岡家であって
決して家系というカテゴリーに分類されるラーメンではなく、
それでいて不思議と中毒性があって、
ときどきこうやって食べると
なかなかの多幸感を得ることができるんですよね。
ただ、朝から、しかも飲み明けともなると
一日中のどが渇いて仕方がないし、
晩飯時になっても腹が空かない。
もう、しばらく山岡家はいいや。
うそ。
好きです。山岡家。
ごちそうさまでした☆
弘前市新鍛冶町にある
「とり畔」におじゃましました。
安くて旨い、敷居も高くない、
ふらっと気軽に入れる焼き鳥屋です。
混んでいなければ電話注文でのテイクアウトもできます。
バンダナにエプロンが似合う大将と、
バイトの大学生が２人、計３人でやっています。
空いていたのでカウンターのど真ん中に陣取り
生ビールでスタート。
お通しはお決まりの枝豆です。
とり畔に来たら必ずと言っていいほど５種タレ。
生姜風味のこってり甘いタレが
焼き立てカリジュワの皮に、
しっとりレバーに、
ふわふわつくねに、
絡む絡む。
珍しくえびの塩焼きもいただいてみました。
炭火でからっと焼いた殻が旨いすね。
ようやく本格的な寒波が吹いたしばれる日でした。
ごちそうさまでした☆
