テンシン丼
弘前市広野にある
「銀華飯店」におじゃましました。
出前、テイクアウト、宴会対応も可能な
地域密着型大衆中華食堂です。
本日も満員御礼。
店内外に食欲を掻き立てる
油の良い香りが漂っています。
厨房で忙しそうに動きながら
厳しい口調で店員さんに檄を飛ばすマスター。
一見強面で初めてのときは畏縮してしまいましたが
実はお客さんにはとてもやさしい方です。
リーズナブルな町中華価格が魅力的。
でしたが、全体的に値上がりしましたね。
今のご時世仕方ないか。
テンシン丼(750円)と
ギョーザ(5コ350円)、
ソース焼きそば(700円)をいただきました。
普通盛でも一般的な大盛以上。
大型のご飯ドームを
ふわふわタマゴとたっぷりの甘酢あんが覆います。
酸っぱい甘酢あんは
今はなき昭和の町中華「珍満」を思い出す
昔懐かしい素朴な味わい。
タマゴと餡が絡んだ白飯のうまさと言ったら。
ギョーザはパリッと焼き上げた薄皮タイプ。
餡は野菜たっぷりジューシーで、
いくらでも食えるやつ。
人気メニューの焼きそば。
普通、焼きそば用の蒸した麺だと
ぼそっとした触感になるものですが、
こちらの焼きそばは
つるっつるのぷりんぷりん。
フルーティーな甘めのソースも独特で旨いです。
また好きなメニューが増えてしまった。
ごちそうさまでした☆