弘前市駅前にある
「炭火焼き鳥 琥珀」におじゃましました。
鍛冶町から駅前に移転して4年経ちます。
年1、年2くらいで訪問しています
がなかなか流行っていますね。
この日もカウンター6席に、小上り、テーブルが
全て埋まっていました。
焼酎、日本酒の品ぞろえが良く、
東京大衆酒場ではお馴染みですが東北では珍しい
バイスやホイスといったメニューがあるのが特色です。
もちろんホッピーもありますが(1枚目の写真)、
予め作られた状態で提供されるので、
濃さを自分で調整できないし、
「ナカ」だけの注文もできません。
牛ホルモン串。
国産牛使用と謳っていますが
さすがにこれ一串で250円はとり過ぎ。
もつ煮込み。
開店当時はこってり味濃いめでしたが
今は出汁が効いたあっさり仕立てで、
もつよりも味の染みた大根が主役です。
かなり量が多いので1人だとこれだけで腹が膨れます。
焼き鳥盛り合わせをタレで。
タレは濃厚な口当たりですが甘味も塩味も控えめで
意外とさっぱりしています。
食べやすいと言えば食べやすい、
物足りないと言えば物足りない、好みですね。
焼き加減は悪くありませんがタネ自体の鮮度がイマイチ。
肉の味が薄く水っぽいです。
盛り合わせにしては食感が似かよった部位が多いのも
どうかと思います。
鍛冶町時代からおススメのつくね。
卵黄を絡めていただきます。
げんこつ大のビッグサイズなので
これも1人だと結構きつい。
焼き鳥以外のフードメニューも多く、
拘りの焼き鳥屋っていう感じは全くなくて
宴会客やグループ客をターゲットにした
駅前居酒屋的な店に進化しているようです。
ごちそうさまでした☆