タンタンメン大辛
青森市橋本の
「中国料理 広州」におじゃましました。
青森市は橋本と桂木に店舗を構える
人気の大衆中華料理店です。
弘前で言うところの
「みんぱい」的な立ち位置でしょうかね。
こじんまりとした店構えですが
2階席もありキャパはなかなか広め。
回転が良く、接客も丁寧、
清潔感がある店内も◎で、
混雑していても落ち着いて食事ができるお店です。
メニューは一番人気のタンタンメンを筆頭に、
麺類、ご飯物、点心類と品数豊富。
よくメニューを見ずに
タンタンメン大辛(税込820円)と
ハーフ炒飯(税込615円)を注文したら、
店員のお姉さんが
「セットにして麺を普通盛にするとお得ですよ~」
と優しく教えてくれました。
100円ちょっとお得になるのかな。
タンタンメンはたっぷりのもやしが特徴的で、
さながら担々麺界の二郎いったところ。
大辛のたっぷりと辣油が浮いた赤いルックスに
パンチの効いた味を予想していましたが、
甘、辛、酸のバランスが取れたオーソドックスな担々麺。
食べやすい一杯でした。
マイルドな胡麻味噌ベースのスープに
辣油、ネギ油を浮かべ、
たっぷりの挽肉とシャキシャキのもやし、
細かく刻んだ搾菜がアクセントです。
大辛でも辛味は弱めで痺れなし。
次回は+150円の「超激辛」を食べてみたいです。
麺は中華麺っぽい黄色い細縮れ。
あまり特徴はありませんがスープにはよく合っています。
自家製麺とのことです。
炒飯が旨かったですね。
パラパラのご飯に玉子、
チャーシュー、レタスがたっぷり入って、
ハーフなのに一般的な普通盛くらいのボリュームがありました。
タンタンメンの麺も多かったので、
この店は中サイズ、ハーフサイズが
普通盛なんでしょう。
セットにするならミニ担々麺とハーフ炒飯で
丁度良い量だったかもしれません。
餃子や油淋鶏などをシェアしていただきました。
どのメニューも味付けが濃くなく、
油分、化調感を抑えた優しい味わい。
幅広い客層に人気なのが分かります。
またおじゃまします。
ごちそうさまでした☆