仙台市青葉区一番町の
「八仙」におじゃましました。
仙台出張初日の夜は「文化横丁」、
通称「ぶんよこ」からスタート。
最近は仙台に行くといつもこのパターンですね。
お目当ては、
東北きっての名酒場「源氏」なのですが
名店が集まる文横には行ってみたいお店がまだまだ沢山あります。
仙台駅に着いたのは１７時過ぎ。
平日だし早い時間だしまだ大丈夫だろうと、
急いでホテルにチェックインして向かったのは
「焼き鳥きむら」。
残念ながら満席。
ということで、
次なる候補店のこちらへ向かいました。
流石は人気店、こちらも満席です。
横長の狭い店内にぎゅうぎゅうに人が座り、
店内待ちも５名ほど。
餃子の店なんで回転も速いだろうし待ちますかと。
すると、
丁度良く団体さんがお帰りになられたようで
一気に待ち客全員が席に案内されました。
どうやら２階にも席があるようですね。
カウンターの奥側に陣取り、
とりあえずビールを発注。
間髪入れずお通しが配膳され、
黒ラベルが到着。
いいですね、このスピード感。
「HASSEN」と書かれたオリジナルサッポログラスも素敵です。
焼餃子２枚と水餃子を注文しましたが、
メニューを見ると
唐揚げや炒め物などの中華一品料理、
ラーメン、チャーハンなどもあります。
隣の御仁の青菜の炒め物が激旨そうだったので
この後の計画を放って
ここで飲み食べたおしてやろうか、
と、思いましたが
連れと相談した結果、当初の予定通りはしご酒になりました。
お通しのお浸しをつまみながら、
餃子にはビールだろ、と思いながら
ちびちびグラスを傾けていたのですが、
ファーストビールだったのでピッチが速い。
２人で黒ラベルの３本目が終わりそうなころ、
漸く焼餃子が到着。
焼き目はパリッと皮はもちっと。
胡麻油が効いていて香ばしい餃子です。
餡はほどよくニンニク、ほどよくジューシー。
仙台一と言われる餃子ですが、
激ウマ！と言うほどではないですね。
店の雰囲気が味を引き立てる感じでしょうか。
焼餃子よりも印象にのこったのが
この水餃子。
焼きも水も同じ餃子を使っていると思いますが
皮も餡も鶏白湯スープの旨味を吸収して
格段に旨くなっています。
これは飲んだ〆に食べにくる方も多いのではないですかね。
さてと、
仙台の夜は始まったばかり…
ごちそうさまでした☆
