仙台市青葉区にある
「旬味酒好 かん」におじゃましました。
宮城の地酒が豊富に揃う国分町の人気居酒屋です。
メインストリートから少し外れた
光彩通にある雑居ビルの2階、
カウンター5、6席と、
4人掛けのボックステーブルが2卓の小さなお店で、
店主さんとバイトっぽい女性の2人で切り盛りされています。
乾杯のビールはサッポロパーフェクト黒ラベル。
パーフェクトホイップばりの泡のきめ細かさに
しっかり旨味ものっていてのど越し爽やか。
黒ラベルゆずりの苦みと旨味もさらに洗練されている印象です。
お通しは1000円で3品つきます。
一品目は芋団子。
日本酒のラインナップは宮城の地酒を中心に、
東北各県1、2銘柄ずつと、愛知の東龍。
通年酒は少なく、季節ものがメインです。
本日のおすすめです、と勧められた黄金澤。
お通し2品目はカサゴの煮つけ。
宮寒梅のおりがらみ。
お通し3品目はメカブ。
刻む前の状態は初めてお目にかかりました。
メカブ独特のえぐみが強く、好き嫌いがわかれるかも。
料理のメニューはあまり多くなく、
あくまでお酒のアテといった感じ。
伯楽星の純吟おりがらみ。
牡蠣の炙り。
真鱈の白子。
小ぶりな白子がこの量で850円は高いし、鮮度もいまいち。
愛知の東龍。
北寄貝の炙り刺し。
やはり値段はお高め。
注文が入ってから作るというお店オリジナルのポテトサラダ。
甘いタルタルソース的な感じ?
これは想像の斜め上でした。
お料理は不完全燃焼で終わりましたが
日本酒は宮城ならではお酒がリーズナブルにいただけて、
隠れ家的なお店の雰囲気や接客も◎。
またおじゃましたいと思います。
ごちそうさまでした☆