飲まずにやってられっか。

ラーメンと晩酌のブログです

くま吉

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辛ラーメン3辛

 

弘前市中野の「くま吉」におじゃましました。

昔と変わらない佇まい。

この場所で営業する前は

スカットランドの下にあったような気がします。

 

スカットのひよこスパは私の青春です。

 

さて、

くま吉も学生時代以来ですかね。

当時もメニューが豊富でしたが

さらに増えてラーメンだけで約30種類、

加えて、丼もの、定食や、日替わりセットなど。

毎日来ても2、3か月は

異なるメニューを食べることができるのではないでしょうか。


当時から一番人気メニューの「あすか」や、

ネーミングだけでは中身が想像できない「天寿喰」

といったメニューも健在。

 

私が学生時代好んで食べていた

京風こってり白味噌ラーメンはメニューから外れていました。

 

実は今回、

くま吉に来たのは目的があって

辛ラーメン(700円)をいただくためなのです。

 

某筋から弘前一の辛旨ラーメンと言う情報をいただき

その真実を確かめるべく、と言うわけです。

 

辛ラーメンには1~3まで辛さの段階があり、

どうせならとMAXの3辛でいただきました。

 

 

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なかなか赤いルックスですね。

たっぷりと辣油がスープを覆い、いかにも辛そうです。

ちょっとだけ見掛け倒しを期待しましたが

匂いでわかります。

 

こいつ、やばい。

 

軽い気持ちでMAXの3辛にしたことを後悔しつつ

スープを一口。

 

「中野ベース」での濃いめウーロンハイが

ボディブローのように効いてきて

視界が狭くなってはいましたが、

危険察知能力はまだ失われていなかったようです。

 

迂闊に啜っていたら気道粘膜がやられていました。

唇、口腔内を突き刺す暴力的な辛さと熱さ。

どんどん味覚が麻痺していきます。

 

ベースは味噌味だと思いますがよくわかりません。

辛さに支配されて物足りなさを感じる余裕もないですが、

何かもうひと味、

辛さに対抗する旨味が欲しいところではあります。

 

麺は加水多めでプリッとした中太縮れ麺。

スープとの絡みがよく

辛味をたっぷり引き上げてくるので

麺を啜るのにも神経を使います。

 
怒涛のごとく迫り来る辛さの波に、

一服の清涼剤になるのが具材のフワフワ玉子です。

キクラゲやニンニクの芽などと一緒に炒めてあり、

程よい甘さが辛さを中和、

するまではいきませんが多少緩和してくれます。

 

後半、スープが温くなってくると

辛さが和らぎ食べやすくなる半面、

油臭さが前面に出てくるので、

辛くても熱いうちに

汗をダラダラ流しながら食べることをお勧めします。

 

 

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餃子(6個400円)。

皮がサクサク、クリスピーでなかなか旨いすね。

 

くま吉の激辛ラーメン

弘前一と言われると他にも辛いラーメンが思いつきますが、

実はくま吉には

さらに辛い激痛激辛ラーメンなるメニューもあるんですよ。

 

この日一緒に行った同僚が食べたのですが、

これはおそらく弘前一だと思います。

辛い物好きの方には試して欲しいと思います。

 

ごちそうさまでした☆

 

 

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