おはようございます☆
空梅雨と言われてましたが今週はずっと雨模様です仕事柄あまり日中に外には出ないので季節感のない生活を送っていますが先日は市内で局地的豪雨による被害があったりと他人ごとではありません
「trattoria LIPAGIO (トラットリア リパージオ)」※地図はこちら開店して3年ほど経ったでしょうか県産食材を多く使用した本格イタリアンレストランですトラットリアというとイタリアでは大衆食堂的なお店ですが外観や店内の雰囲気などは高級感のあるリストランテという印象しかし、接客やマナーは堅苦しくなく料理の値段も比較的リーズナブルですランチタイム、ディナータイムともコースが中心となりますがお昼はパスタランチが人気ですディナーは前菜とパスタ、ドルチェのAコース前菜2種にパスタ2種、肉or魚料理、ドルチェのBコースさらに、要予約のフルコースの3種類が用意されています今回はBコースをお願いしました
店内のインテリアと同様に食器類も白とダークブラウンで統一されていますお箸も用意されているので幅広い年齢の方が気軽に楽しめるよう配慮されているのだと思います^^今回は副料理長と2人での訪問でしたが小さいお子様がいても問題ないかと思われますドリンク類もいろいろと用意されていてイタリアのワインがそろっています副料理長は飲めないので私だけグラスシャンパンで乾杯^^;グラスワインは1杯600円で銘柄は指定できませんが泡、白はなかなか美味しかったです
まず、お通し代わりに自家製フォカッチャが登場オリーブオイルでいただきますそのまま食べてももちろんOKふっくらと柔らかく小麦の香ばしさ、甘みが広がる逸品おかわり可能ですが、お料理は結構ボリュームがあるのでお料理とともに少しずついただくのが良いですね
盛り付けの美しさにしばし眺めていたくなる前菜盛り合わせこれだけでもリパージオに来た価値ありと思わせてくれます季節の食材をふんだんに使用した6品秋に来たときに前菜で提供していた嶽きみのムースが今だに忘れられません^^
前菜2品目ホタテと数種類のキノコのアーリオ・オーリオ料理が配膳されるタイミングは比較的ゆっくりなのでアルコールが進んでしまってこの時点ですでにグラスを3杯ほど傾けていました^^;
ここでパスタが登場Bコースはパスタが2種提供されますが席に着いた直後に6種類ほどの中から2種選択するようスタッフから説明があります実物のパスタを見せながら丁寧に説明してくれるので非常にわかりやすいですショートパスタ、ロングパスタはすべて自家製生パスタ日によってはリゾットもあるようですメニュー名は正確ではありませんのでご了承ください
麺リフト^^;トマトを練りこんであるという平打ちの幅広パスタですズワイガニの風味たっぷりのソースががっしりと絡んでBouno!これは絶品!
続いてお肉は確か鳥取県産牛のサーロインステーキフォンドボーソース肉自体も旨いですがこのフォンドボーソースが非常によく合う!白いペースト状のものはマッシュポテトかと思いましたがそれにしてはきめ細かくまろやかでチーズのような濃厚さ燻製香もあり、結局何かはわかりませんでした^^;つけ合わせのグリル野菜も肉の存在感を引き立たせる名脇役としてしっかり仕事をしています
最後のお皿は2品目のパスタ豚肉と野菜ペーストソースのパッパルデッレこのへんに来ると普通は大分お腹が膨れてるくるのでお店の方からパスタは少な目にできますよと言われましたが「え?少な目」と私が聞き直したところもちろん大盛りもできます^^;とお腹膨れていても大盛をいただきます!(笑)濃厚な野菜ペーストソースは「味噌」を思わせる和風テイストがあり確認してみたところ味噌は使用していないとのこと紫色のトレビスの苦みがアクセントになりまろやかなソースをびしっと引き締めています
ドルチェは定番のティラミスを選択カカオの苦みが効いた大人のお味エスプレッソと一緒にいただきました因みに、ドルチェの代わりにフォルマッジオ(チーズ盛り合わせ)を選択することも可能ですワインを楽しむならチーズの方が良さそうですね^^約2時間かけてゆっくりとイタリアンコースを堪能しました^^これで料理のお値段は5000円弱ドリンクを入れてもお値段以上の満足感ですごちそうさまでした☆因みに明日のバル街にも参加されます行きたかった~~(悔)