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ラーメンと晩酌のブログです

博多長浜らーめん 田中商店 【東京都足立区一ツ家】


「博多長浜らーめん 田中商店」

 らーめん+替玉
 
六町の田中商店におじゃましました。
 
店主さんは青森県出身で、津軽ラーメン街道に出店した経緯もあります。
 
浅草にあるセカンドブランド店「つし馬」も有名です。
 
 
月島で飲んだ後、新御徒町つくばエクスプレスに乗り継いで六町へ。
 
駅から徒歩10分少々と結構歩きますね。
 
繁華街ならまだしも、六町周辺は閑静な住宅街で、
 
夜の10時近くもなると人通りはほとんどありません。
 
こんなところを〆ラー求めてふらふらと酔っぱらいが歩いていると
 
職質されるんじゃないかとドキドキものですよ。
 
 
住宅街を抜けて開けた通りに出ると
 
ギラギラと金色に輝くひときわ目立つ看板がお出迎え。
 
竜宮城に到着したかのような錯覚を覚えました。
 
 
広い店内はほぼ満席で、
 
注文を繰り返す店員さんの声は活気にあふれ、
 
幾つも並んだ大きな寸胴から立ち上る豚骨臭に心が躍ります。
 
 
らーめん(720円)をバリカタで注文しました。
 
ものの1、2分で配膳。
 
 
 
正に私が求めていた豚骨ラーメン。
 
 
巷のライト豚骨と呼ばれるラーメンとの違いは明白で、
 
ガツンと脳天を直撃する豚骨臭に
 
ズシンと胃袋にひびく純度の高い濃密なスープ。
 
替玉(130円)をしてもスープが薄まることもありません。
 
 
瑞々しい青ネギにシャキシャキの木耳。
 
小ぶりながらジューシーで薫香が心地よいチャーシュー。
 
各国の「ありがとう」が記された海苔。
 
 
卓上の胡麻、大蒜、辛子高菜をトッピングしつつ、
 
惜しみながら最後の1滴まで堪能しました。
 
 
 

 

4、5年前にラーメン街道に短期出店されておりましたが、
 
いっそのこと県内に支店を出して欲しいものです。
 
ごちそうさまでした☆
 
 

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